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メタルビートル(初期型) カブトムシ型メダロット(KBT) 登場作品 1 2 R カード navi メタルビートル(初期型) 機体説明 登場人物としてのメタビー 挿絵 機体性能メダロット メダロット2・メダロットR メダロット カードロボトル? メダロット・navi 機体説明 初代メダロットカブトバージョンにおける主人公機である。 クワガタバージョンのヘッドシザース(初期型)とは対に当たる存在。 言わずと知れた「メダロット」という作品における看板的存在。 精度の高い右腕の単発銃と威力の高い左腕の機関銃で蜂の巣にし、 とどめは頭部の角から発射される貫通ミサイルで決める。 後期型と外見は変わらないが、あちらは明るめのオレンジに対してこちらは茶色である。 …と言ってもこの初期メタビー、「メタルビートル(初期型)」は 沢山のシリーズを重ねて登場した他のKBT型や、後期型と比較するとどうしても能力値が低い。 それでも頭部の「ミサイル」はさすがKBT型と言ったところか。ただし火薬属性であり、ライバルはよりによって食太郎である。また、攻撃性能ではグランドボムの方が圧倒的に高い。 左腕の「サブマシンガン」に関してもなかなかの性能だが、 威力で上回るアサルトライフルをはじめとする他のパーツに交換される可能性が高い。 脚部「オチツカー」も基本バランスは良く、序盤はお世話になるかもしれない。 しかしターマノリー・アーマーカー・ストーカー・チェアリーと言った高推進かつ高射撃値の車両型などに交換されるだろう。 そもそもチェアリーは最初のコンビニで売っているので慣れたプレイヤーには即交換される。 そして大体のプレイヤーがナイトアーマー等の盾パーツに変えるであろう右腕のリボルバーはなんとゲーム中の成功値の表示が「5」である。 あまりにも低すぎると思ったが、一応初代公式ガイドブックとパーフェクトBOOKでは成功値「50」と表記されている。 しかしリメイクのパーフェクトエディション、「めたびー」として登場するメダロット2・Rでの表記も「5」である…。 とりあえず初代の右腕の射撃パーツを集めてみると パーツ名 機体 装甲 成功 威力 充填 熱量 属性 効果 補足 リボルバー メタルビートル(初期型) 20 5 10 8 2 射撃 ライフル 当機である スナイプライフル シアンドッグ 20 6 10 8 4 射撃 ライフル 成功1、放熱2の違い バルカン タンクソルジャー 10 20 5 2 12 射撃 ガトリング 成功、充填に優れるがその他に難あり マシンガン セーラーメイツ 10 20 5 6 2 射撃 ガトリング 実はタンクソルジャーより強い、女性型 右腕他の特性でも比較 プレッシャー ベティベア 10 24 10 10 0 重力 プレス 装甲が低いが熱量0 プラスドライバ ユイチイタン 10 54 5 12 7 重力 ブレイク 最初の鬼門、驚異の成功値 ブレイカー マッドマッスル 20 66 0 14 10 重力 ブレイク 威力最低な上時間がかかるが、成功は最高値 ついびレーザー ロールスター 10 4 25 7 8 光学 レーザー 光学では最速 ノーマルレーザー イエロータートル 10 4 35 8 12 光学 レーザー 時間がかかる代わりに威力高い ミギビーム コーマドッグ 10 10 20 12 14 光学 ビーム 成功値はあるが、あまりにも遅い… カーニバル マジカルピエロ 10 6 15 10 2 火薬 ミサイル 火薬は貫通あり ホーミング セキゾー 20 6 20 12 4 火薬 ミサイル 上と比べると時間はかかるが、威力と装甲は勝る かやくだま ゲットレディ 10 14 10 14 2 火薬 ナパーム 女性型の中では一応使える攻撃パーツ サイクロン クローテングー 30 15 5 6 4 対空 アンチエア 装備しているだけで対空付加 タイクーミサイル ランドモーター 30 8 10 4 2 対空 アンチエア ↑を成功以外全て上回る キューリバクダン リバーソーサー 30 8 10 4 2 対水 アンチシー ↑の対水版 デスボム ビーストマスター 30 12 30 16 6 火薬 ナパーム さすがラスボス、ねらいうち補正入ります …パーツバランスから考えても本当にリボルバーの成功値は「5」のようだ。(そもそも成功50は重力並である) しかしパーツの性能そのものは完全にタイクーミサイル、キューリバクダンの完全下位互換で特効もないのでこれの立場はゲームではお察し。 逆に考えてみよう。純正で組まれたメタビーはたしかにカッコいいし実戦にもそこそこ使えるだろう。 この「メタルビートル(初期型)」の各パーツのパラメーターが主人公機でありながら、どこか悩ましい数値であること。 それはメダロットを始めた全てのメダロッターに『メダロット』の醍醐味の1つである「パーツ組み換え」の楽しさを知ってもらうため。 各種パラメーターや特性、メダルやチームとの相性を考えて、頭ひねってパーツを選ぶ奥深いカスタマイズ。 「メタルビートル(初期型)」は上位・下位互換と言った強さや見た目などをひっくるめて様々な要素から、 我々メダロッターに好きな戦い方を選ばせ、ロボトルの面白さ、メダロットの面白さを伝えるためだったのではないかとも思える。 一般に使われる愛称「メタビー」は 漫画版メダロットでヒカルのこの機体のパーツをつけたメダロットが自分から「メタビー」と名乗り、 ヒカル メタビーのコンビが魔の十日間事件を解決したことで有名になってから、 「メタビー」という名前を初期型後期型問わずこのKBT型の機体につけるメダロッターが増えたのだとか。 攻略本等で説明される時も「メタビー」で紹介されるようになった。 ちなみに初期設定では形式番号が「BTL型」らしく、この設定は漫画「メダロッターりんたろう!」内で利用されている。 また初代GB版やPEでロボトルで登場するとき、機体名が「メタル・ビートル」だったり「パワービートル」だったりすることも。 ゲーム版メダロット2・Rではこの初期型と後期型が同時に登場することもあり、 初代メダロットでヒカルが使っていた初期型…つまりこのページの「メタルビートル(初期型)」を「めたびー」、 イッキが使う後期型…つまり「メタルビートル(後期型)」を「メタルビートル」と区別されることがある。 「めたびー」と表記される場合は各パーツ名もすべてひらがなになっている。 ゲーム版メダロット・naviで再登場するのはヒカルが使用すること、カラーリングや各部名称からこちらの初期型である。 性能は初代とは大きく異なり、圧倒的なスペックでまさに伝説の機体にふさわしい強さを誇る。 KBT型一覧 メタルビートル(初期型) 初代カブトムシ、伝説の機体 メタルビートル(後期型) 通称「メタビー」、メダロットの看板! カンタロス チューニング済み波島専用機だぜ! ベイアニット 重装甲の二代目カブトムシ アークビートル X計画の賜物、夢の機体 サイカチス 初の変形カブトムシ ブラックビートル ダークサイドメスカブトムシ カブトベニマル 少年銃士コカブト アークビートルD 変形機能追加ヘラクレス グランビートル 角が特徴的なRR社の最新機体 カイゼルビートル 皇帝の風格、グランビートルの後継機 プーパビートル 宇宙カブトのサナギ マスクドカブト シルクハットガンマン、カブトベニマルとの関係は? アンズドビートル あんず屋出身、最初のメスカブトムシ クロトジル 基本に帰ったカブトムシ デコトム パワーシューター、クロトジルの後継機 ビート THE TRUE KBT MEDAROT ガンノウズ 新たな舞台DSで戦う、新カブトムシ型メダロット!! 対抗機体 ヘッドシザース(初期型) クワガタバージョンの主人公機 登場人物としてのメタビー メタビー(登場人物)を参照のこと 挿絵 機体性能 メダロット 「メタル・ビートル」(男) 頭部 ミサイル KBT-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 40 20 30◎ 4 火薬 うつ ミサイル 右腕 リボルバー KBT-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 5 10 8 2 射撃 うつ ライフル 左腕 サブマシンガン KBT-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 25 15 10 4 射撃 ねらいうち ガトリング 脚部 オチツカー KBT-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 能力 タイプ 50 30 35 6 10 20 射撃 二脚 メダロット2・メダロットR 「めたびー」(男) 頭部 みさいる KBT-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 40 20 30◎ 4 火薬 うつ ミサイル 右腕 りぼるばー KBT-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 5 10 8 2 射撃 うつ ライフル 左腕 さぶましんがん KBT-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 25 15 10 4 射撃 ねらいうち ガトリング 脚部 おちつかー KBT-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 50 30 35 6 10 20 20 射撃 ニ脚 メダロット カードロボトル? 「メタビー」 頭部 ミサイル 装甲 威力 充填 属性 価格 タイプ 特殊 6 5 4 火薬 300 ねらいうち 貫通効果 効果 このミサイルの攻撃で相手のパーツを破壊した場合、 残りのダメージは相手の別のパーツに与えることが出来る。 右腕 リボルバー 装甲 威力 充填 属性 価格 タイプ 特殊 7 2 1 射撃 200 うつ 特殊機能無し 効果 特殊機能はない。 左腕 サブマシンガン 装甲 威力 充填 属性 価格 タイプ 特殊 7 4 2 連射 300 ねらいうち 追撃 効果 このパーツの充填分と同量のエネルギーを追加で支払えば、 そのつどパーツの威力が+1づつアップしていく。 脚部 オチツカー 装甲 機動 属性 価格 タイプ 特殊 4 25 射撃 300 二脚 射撃威力+1 効果 オチツカーを付けているメダロットのその他のパーツが、 「射撃」属性ならば、そのパーツの威力が+1される。 メダロット・navi 「めたびー」(男) 頭部 みさいる KBT-01BH 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 特性 射程 対象 60 51 27◎ 4 速度 うつ ミサイル 4~5 敵1体 右腕 りぼるばー KBT-02BH 装甲 成功 威力 AP 属性 行動 特性 射程 対象 40 45 13 9 速度 うつ ライフル 3~4 敵1体 左腕 さぶましんがん KBT-03BH 装甲 成功 威力 AP 属性 行動 特性 射程 対象 40 31 23 15 速度 ねらいうち ガトリング 3~4 敵1体 脚部 おちつかー KBT-04BH 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 75 36 23 48 13 29 速度 二脚
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登録日:2010/07/29(木) 10 55 03 更新日:2024/05/30 Thu 10 52 10NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 HR/HM それがどうした アーライ! エルガイム エレキギター キーボード ギター ゴッドリンク ドラム ハードロック バンド ヘビメタ ヘビメタと呼ばれる事を嫌う人もいる ヘヴィメタル ベース メタラー メタル ロック 所要時間30分以上の項目 音楽 音楽ジャンル ヘヴィメタル(Heavy Metal)は、 (1) 音楽のジャンルの1つ。ロックのサブジャンル。 通称は「ヘビメタ(ヘヴィメタ)」「メタル」「HM」。 ただし、ヘビメタは略称として好ましくないとも言われるので注意。以下メタルで統一。 「ヘビメタ」の経緯などについては上記の項目を参照。 メタルに加えてハードコア・パンクやポストグランジなどの歪みの強いロックを総称して「ヘヴィロック」と呼ぶこともある。 (2) ポケモンのとくせいの一つ。 自身の重さを2倍にする効果を持つ。 対となる「ライトメタル」というとくせいもあり、こちらは自身の重さを半分にする。 詳細はこちらの項目を参照。 (3) 『重戦機エルガイム』に登場する巨大ロボットの総称。 こちらの正式な表記は「ヘビーメタル」。 (4) TCG『デュエル・マスターズ』のカード《龍神ヘヴィ》、《龍神メタル》、《破壊神デス》のリンク形態の通称。 まとめて「ヘヴィ・デス・メタル」と呼ばれ、(1)およびサブジャンルの「デスメタル」が由来となっている 詳細はこちらの項目を参照。 当頁では(1)について解説する。 ▷ 目次 概要◆ジャンル名の由来 ◆各パートごとの特徴及び音楽性■ギター ■ベース ■ドラム ■ボーカル ■キーボード(シンセサイザー) ■その他 ◆全体的な特徴(ネタ、偏見を含みます) ◆日本での扱い ◆派生ジャンル正統派メタル NWOBHM NWOTHM LAメタル/グラムメタル/ヘアメタル 北欧メタル ジャーマンメタル ジャパニーズメタル パワーメタル/メロディックスピードメタル/メロディックパワーメタル プログレッシブメタル ネオクラシカルメタル エクストリーム・メタル スラッシュメタル デスメタル グラインドコア ゴアグラインド ブラックメタル ペイガン/ヴァイキング/フォークメタル ドゥームメタル ゴシックメタル シンフォニックメタル グルーヴメタル オルタナティブメタル/ニューメタル ラップメタル インダストリアルメタル メタルコア/デスコア Djent(ジェント) ポストメタル アバンギャルドメタル モダンメタル/モダン・メロディック・メタル 歌謡メタル ガールズメタル/嬢メタル ヴィジュアル系(V系、ビジュアル系) カワイイメタル/アイドルメタル/カワイイコア 和メタル(和ロック) その他(特定のバンドを指す物やネタなど)○妖怪メタル ○津軽メタル ○アカペラ・メタル ○キュアメタル ○沈メタル ○森メタル ◆他ジャンルとの関係ロック/ハードロック プログレッシブ・ロック パンク/ハードコア・パンク グランジ/ポストグランジ ヒップホップ 電子音楽/クラブミュージック/EDM レゲエ ファンク アンビエント ポップス ハイパーポップ J-POP/歌謡曲 演歌 J-Rock クラシック音楽/現代音楽 ジャズ/フュージョン 吹奏楽 アニソン/ゲーソン/劇伴/ゲームミュージック 関連項目◆項目があるバンド■海外 ■日本 ◆項目があるミュージシャン■実在の人物(海外) ■実在の人物(日本) ■架空の人物 ◆ヘヴィメタルを題材・モチーフにした作品 ◆その他 ◆余談 概要 ハードロックから派生した音楽であり、メタル自体も激しく細分化しているため定義やハードロックとの境界線は非常に曖昧。 かつてはアメリカのバンドは特にハードロック寄りな傾向があると言われていた。 双方の頭文字を取ってHR/HMと呼ぶことも。 1970年にデビューしたイギリスのロックバンド「BLACK SABBATH」の影響が極めて強いが、 デビュー当時の彼らの音楽は重くおどろおどろしいブルースロックと言った感じであり、 ジャンル・音楽用語として確立されたのはNWOBHM勢や「JUDAS PRIEST」がメジャーシーンに踊り出た80年代初頭。 また、リッチー・ブラックモアが在籍したイギリスのロックバンド「DEEP PURPLE」と「RAINBOW」、 「70年代最大のバンド」と評されるイギリスのロックバンド「Led Zeppelin」の影響も大きいとされる。 「BLACK SABBATH」「DEEP PURPLE」「Led Zeppelin」の3バンドをメタルの始祖とする意見は根強い。 その他、「BEATLES」の『Helter Skelter』やThe Kinksの『You Really Got Me』だとする意見もある。 ◆ジャンル名の由来 『ヘヴィメタル』というジャンル名の由来には諸説あり、未だ統一の認識は存在していない(*1)。 一応、音楽史上初めてヘヴィメタルバンドとして売り出されたのは「Blue Oyster Cult」であるのだが、それ以前から特定の音楽性を指して「ヘヴィメタル」と呼ぶ風潮はあったため、彼らがオリジネーターという訳ではない。 音楽史において初めて「ヘヴィメタル」という単語が使われたのは、映画史に燦然と輝く名作「イージー⭐︎ライダー」の挿入歌として大ヒットを飛ばした「Steppenwolf」の「Born To Be Wild(邦題 ワイルドで行こう)」の歌詞が初出。 その他にも 「Led Zepplin」の音楽性の比喩表現として用いられたのが最初説(led=鉛=重金属から) Jimi Hedrixに対する比喩表現が最初説 Alice Cooper「俺が大男に抱き上げられてる写真が雑誌に載った時、その男に吹き出しがつけられてて、そこに『HEAVY METAL』って載ってたのが最初」説 と言った具合に、当時の関係者から後の時代の研究者までみんな言うことがバラバラのため、これといった定説は無い。 実際の所、「音楽業界やファンの間でふわっと使われていた比喩表現が、何となく人口に膾炙し、いつの間にやらジャンル名として定着していた」くらいの面白くも何ともない理由が1番真実に近いのかも知れない。 ◆各パートごとの特徴及び音楽性 ■ギター メタルの花形で、時にボーカル以上に目立つ者もいる。 エレキギターを始めたきっかけが「ヘヴィメタル」という人も少なくないのではないだろうか。 基本的にはエレクトリックギターが用いられ、硬質感を重視した重低音を作り、ディストーションをかける事がほとんど。 バンドの方向性にもよるが、多くの場合、パワーコードを主体とした力強いリフを主体とする。 リフやバッキングの手数のみならず、速弾きやタッピングを駆使した高速のソロなども重視される為、相応の演奏技術が求められる。 一方で、単調にピロピロしてるだけのギタリストはバンドのマンネリ化の原因になる。 エース・フレーリーのように、上手とは言えなくとも個性的であれば高評価を得る場合も。 「重厚感」や「陰鬱さ」などを表現しやすくするためか、通常よりも低音で構成される変則的な調律を用いることがある。 これには、全部の弦を通常と同じ音程間隔で下げた「ダウンチューニング」と(*2)、一部の弦だけを下げた「ドロップチューニング」の2種が存在する。 ギタリストが2人いる、所謂ツインギターのバンドも非常に多い。 担当が明確にリズムギターとリードギターに分かれていたり、2人が同じリフを同時に弾いて重厚感の増幅させたり、2人が交互にソロを弾いたりと多種多様。 また、ギターが特に目立つジャンルでもあるため、いわゆるギターヒーローも多く、各ギターメーカーからはメタル向けのギターが販売されている。 全体的には高出力のハムバッカー搭載モデルが多く、クリアな音とエフェクター乗りの良さからEMGの愛用者も多い。 特に「Ibanez」「B.C Rich」「Jackson」「Dean」などは、メタル系ギタリスト御用達のメーカーとしての立場を確立している。 ヘヴィメタルが重低音を重視し始め、テクニカル志向も進んできた90年代以降は、いわゆる変形ギターや7弦以上の多弦ギターの使用者も多い。 メタルギターの歴史はギターの技術革新とともに歩んできた歴史であり、 多弦ギターにフロイドローズにケーラーといったトレモロユニット、エフェクター(ワーミーペダル)の活躍など、ギター史の陰にメタル有り、なのである。 ■ベース 基本的にはエレクトリックベースが用いられる。 メタルの性質上、ギターのリフやバスドラムとのユニゾンに徹し、中音域の密度を上げて重厚感の増幅に努めていることが多い。 ギターと同様、通常よりも低音で構成される変則的な調律を用いていることもある。 一部のベーシストはPVやライブDVDにも写らないほど冷遇されているが、 「BLACK SABBATH」に「KISS」「IRON MAIDEN」「Metallica」や「Motorhead」に初期の「X JAPAN(当時は「X」)」「Korn」と、 少なからずベーシストが目立つバンドもいる。 その場合はベースでリードを取るってくらい目立つ。中には強めのアタック音が特徴的なベーシストもいたりする。 ギターほど目立たないとはよく言われるが、それでもベースレスのバンドが非常に少ない(*3)のも事実であり、いわば縁の下の力持ちな存在。 それゆえメタルベーシスト向けのベースギターの販売もかなりあるが、やはり変形ベースも多い。 テクニカル志向が強くなっていってからは5弦6弦どころか、7弦8弦10弦以上のモデル使用者まで現れ、 ほとんど洗濯板のようなベースを使う者まで現れた。 多弦ベースが増えてからは、張力を稼ぐためにロングスケールを超えるエクストラロングスケールのベースも登場するなど、 ジャズと共にエレキベースの発展に寄与してきた何気に凄い功績持ちなのだ。 ■ドラム 手数足数が多く、特にツーバス(ダブル・ベース・ドラム)またはツインペダルの使用率が高い。 重低音を重視した巨大なドラムセットを力強く叩き付けるので、メタルドラマーには強靭な肉体とスタミナが要される。 メタルは筋肉と顔で叩くものです。 ■ボーカル 一概にこうとは言えないが、いくつかのパターンに分けると大抵のバンドは当てはまる。 声量やハイトーンを重視した歌唱(ハードロック、正統派メタルなど) シャウト がなり声、ダミ声 デスボイス(*4) オペラや声楽風の歌唱 ラップ 津軽弁 ロック史に残る名ボーカリストも多くが、いずれにしても喉に負担がかかりやすく、全盛期の声が出なくなるミュージシャンも少なくない。 あと何故かハイトーンボーカリストにはハゲが多い。「髪を犠牲にハイトーンの才能を得た」とか「ヘッドボイスが毛根に悪い」など色々言われるが真相は闇の中である。 デスボイスを扱うサブジャンルでは、通常の歌唱方法を「クリーン(ボイス)」と呼ぶ。 ■キーボード(シンセサイザー) 上記の楽器程ではないが、キーボーディストが在籍するバンドも多い。 殆ど味付け程度のものもあれば、全体をリードするかのように目立つ場合もある。 特に北欧メタルやメロスピでは顕著にキーボードが前へ出る物も多い。 フォークメタルやシンフォニックメタルなどでは、生の楽器を使用せずにシンセサイザーで代用する事もある。 メタル黎明期の暴走キーボード代表はジョン・ロード。 楽器の特性上、機械や譜面に強いミュージシャンも多く、DAWでのデモ製作やマニピュレーターなどを担っている場合もしばしば。 ソルフェージュやオーケストレーションの素養があると重宝される。 ピアノ経験者のキーボーディストこそ多いが、ピアノをメインに演奏するピアニストが在籍するバンドは非常に少ない。 ■その他 ヴァイオリンなどもよく使用される他、ニューメタルではDJやサンプラー、フォークメタルでは民族楽器など、サブジャンルによっては様々な楽器が用いられる。 ジャズなどと違い、管楽器やパーカッションの正式メンバーがいるバンドは少ないものの、セッションメンバーとして採用されることは珍しくない。 また、シンフォニックメタルでは生のフルオーケストラを使った大編成な楽曲も存在する。 ただし、高額な予算やオーケストラを収容するスペースが必要なため、ライブでは同期音源で対応する場合もある。 ◆全体的な特徴(ネタ、偏見を含みます) 「ダサい」「クサい」「イタい」は褒め言葉。 糞は尊称。 爆音の演奏。 ほとんどのミュージシャンが長身のマッチョか不健康な痩せすぎ(主にお薬のせい)という両極端で、タトゥーなども好まれるため迫力が凄い。 髪型はロングヘアーかスキンヘッド。 一見してメタルと分かる特徴的なファッション。だけど一見したくらいじゃ誰かわからないくらいみんな同じファッション。ただし、近年は長髪や派手な格好をしないミュージシャンも多い。 高いテクニックを持つ楽器陣。ただしここでいうテクニックとは「どれくらいピロピロドコドコできるか」である。 歌詞のテーマはジャンルによって様々だが、社会批判、反骨精神、悪魔崇拝、性行為、性的倒錯、戦争、SF、ファンタジーなどが多い(*5)。平和や反戦などを祈った真面目な物もある他、ラブソングやクリスマスソングなどもある。ぶっちゃけ英語圏の人でも聞き取れないので割とどうでもいい。 ギターソロが長い。 メンバーの入れ替わりが激しい。というのも、ほとんどのメタルバンドが人格の破綻したリードギタリストやボーカルの独裁政権下にあるからである。また、そうした人物が逆に解雇される(メンバーが見切りをつける)ケースやアルコール依存症や不祥事で解雇されるメンバーもある。 腕を上げ、頭振り、髪乱し、息切らす。 特に昔のミュージシャンに顕著だが、飲酒率・喫煙率が高い。依存症を始めとする病に苦しむ者もいる。中にはドラッグに手を染めて逮捕されたり、社会的制裁を受ける人もおり、これらの依存を断ち切った(断ち切ろうと努力する)人もまた多い。勿論、酒も煙草もドラッグもやらない人もいる。 実は菜食家や動物愛護を掲げる人が多い。 人格的に破綻してる人も多い。 一般的な正統派メタルであれば難解さとは無縁なので、「うっせぇ」を越えれば案外聴きやすい。 女性メンバーは稀有……だったが、近年は女性メタルミュージシャンやガールズバンドも当たり前になっている。 音自体が特徴的なので他ジャンルの要素を取り入れやすい。 どうしようもなくジャケットがダサい。メタラーにはそれらを店頭で堂々と買えるほどの強い精神力が求められる。アマゾンで買うような軟弱者はマノウォーに殺される。 作風が大幅に変わって物議を醸す(それが売りのバンドもいる)。メタルを捨て、ブルース、フュージョン、AOR、オルタナティブロック、ポストロックバンドなどに転身して物議を醸すことも(クオリティが高ければ受け入れられることもある)。 奇妙な邦題 中古市場での値崩れが少ない(マイナーなバンドに顕著)。 ◆日本での扱い 学校でも教育される程に市民権を得ている海外とは違い、日本での人気はやや低い(*6)。 日本だと(メジャーな)マスメディアがあまり取り上げない事や、「野蛮な音楽」「うるさい音楽」という偏見が未だ強い影響もある。 存在は知っていても聴いた事がない、保護者や学校から禁止されていたという人もいるだろう。 ただ、近年の教科書では、「BLACK SABBATH」や「JUDAS PRIEST」が紹介されるなど、日本の音楽教育でも扱われるようになってきた。 とはいえ、国内にも有力なメタルバンドは多数存在しており、国民的な知名度を持つ「X JAPAN」や「聖飢魔II」もヘヴィメタルをルーツに持つバンドである。 また、メタルに影響を受けたヴィジュアル系バンドや「BABYMETAL(*7)」が一定の人気を得ており、メタラー以外からも注目を集めている。 コミックバンドの印象が強い「SEX MACHINEGUNS(*8)」や、 ヴィジュアル系バンドも、中性的な印象とは裏腹にデスメタル顔負けの過激なサウンドを展開するバンドは多い。 こういったアーティストは、生粋のメタラーからは賛否両論だったりするが、メタルの遺伝子が日本の音楽シーンにも受け継がれている証左と言える。 固定ファンがいるので有名バンドの来日時は東京ドームや武道館を埋めてしまうことも。 また、海外程の規模ではないが、「LOUD PARK」や「KNOTFEST JAPAN」などのメタル中心のフェスが行われたり、 ロック全般を扱う(*9)「Download Festival(Download Japan)」にもメタルバンドが多く参加している。 ある意味宗教的である。 ヘヴィメタルの話題を中心に扱う「BURRN!」や「ヘドバン」といった雑誌も販売されている。 現代では、アニメやゲームの主題歌やBGMにメタルが採用されるケースも増えてきている。 これはメタル氷河期以降にハードロック/メタル出身のミュージシャンがアニメ・ゲーム業界に流れてきた影響が大きい。 日本のサブカルチャーにおいては、BASTARD!!-暗黒の破壊神-やその影響下のGUILTY GEARなど、 メタルそのものを楽しむより、創作においてそのエッセンスを部分的に取り入れるという形で受け入れられている。 一方で、「IN FLAMES」や「ARCH ENEMY」「Symphony X」「Yngwie Malmsteen」など、 母国や米国よりも先に日本で人気を得る所謂「ビッグインジャパン」のミュージシャンも多い(*10)。 一方それらの音楽はアメリカではさっぱり売れず、アメリカ市場を狙ってキャッチー路線に転向すると日本人から賛否両論を巻き起こす。 いずれにしても、 日本では、叙情的な旋律を含んだ正統派メタル、メロディックスピードメタル・メロディックパワーメタル、メロディックデスメタル、 オーケストラを取り入れたシンフォニックメタル、ヒップホップやエレクトロニカの影響を受けたニューメタル、 ハードコアとメタルが融合したメタルコア/デスコアの人気が高め。 ◆派生ジャンル + 長いので折り畳み 正統派メタル 何をもって≪正統派≫とするかは意見が分かれるが、概ね80年代初頭のNWOBHM的要素の強いオーセンティックなスタイルのバンドが分類される。 歌詞はバンドによって様々だが、悪魔、オカルト、戦争などが多い。 いわば最小公倍数的なジャンルなので間口が広く、メタル入門にも適しており、他のサブジャンルから聴き始めた人でもハマる可能性がある。 ハードロックとの境が曖昧なため、まとめて『HR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)』とされがち。 80年代中期以降のジャンル細分化や、90年代以降のヘヴィメタルブームの終焉以降も定期的に新たなアイコンが現れるので、なんやかんやで需要はある模様。 NWOBHM New Wave Of British Heavy Metalの略。 80年代初頭にイギリスから世界に羽ばたいていったヘヴィメタルブームの立役者達を指して呼んだサブジャンル。 詳細は項目を参照。 NWOTHM New Wave Of Traditional Heavy Metalの略。 2000年代後期以降にデビューした正統派メタルバンド群を指すジャンル。 NWOBHM時代から活動するアーティストの再結成・新バンドでは無く、若い世代なのにNWOBHM的な音楽性のバンドを指す。 案の定というか何というか、当時を知るメタラーからは歓迎されたが、若いファンを獲得できたかと言うと微妙。 LAメタル/グラムメタル/ヘアメタル 全て同一のジャンルを指すが、呼び名が3つもある。 NWOBHMから始まるヘヴィメタルブームに触発されたアメリカのバンドが、アメリカンロックの明快さと欧州からやってきたヘヴィメタルを融合させる形で生まれたジャンルで、底抜けに明るいパーティーロックや甘々バラードが多い。 歌詞の内容も、やれ女がどうとか喧嘩がどうとかパーティーイェーイ★みたいなモノが多いのは言うまでもない。 派手な衣装と濃いメイクを施すバンドが多いことから、70年代初頭に一世を風靡した「グラムロック」からもじって『グラムメタル』と呼ぶのがワールドスタンダード。 もしくはヘアスプレーでふわふわに膨らませた髪型を揶揄して『ヘアメタル』。 日本限定の呼び方だが、主要バンドがロサンゼルスに多かったため、『LAメタル』と呼ぶ風潮がある。 北欧メタル 名前のまんま北欧産のメタルバンドを指すが、現在は単に「北欧メタル」と言う場合、 『北欧産の正統派ないしパワーメタル』を指すことが一般的となっている。 ちなみに北欧はメロディックデスメタルやブラックメタルも盛んである。 他の欧州メタルと比べても『哀愁』というワードがピタリとハマるバンドが多く、 「Final Countdown」で有名な「Europe」も、1st,2ndまでは哀愁溢れるメロディが印象的なバンドだった。 ジャーマンメタル 名前の(以下略) 元々『ロック不毛の地』とまで呼ばれたドイツだったが、ベテランハードロックバンドScorpionsの世界的成功以後、さまざまなバンドがデビューしていった。 他地域に比べ野郎臭くて勇壮なメロディに定評のあるバンドが多く、ジャーマンメタルの代表選手である「Helloween」などは、後のメロスピ/メロパワの祖となった。 ジャパニーズメタル 名(以下略) 和製ヘヴィメタルとも呼ばれる。 日本にもメタルバンド、またHR/HMアーティストから影響を受けたバンドは数多く存在する。 その代表格である「LOUDNESS」は高い演奏技術と作曲能力を兼ね備え、海外でのライブを幾度となくこなしビルボードにアルバムを送り込んだ。 海外で高評価を得るバンドやマニアから評価されるバンドこそ多くいるが、国民的な知名度を持つバンドは少ないのが現状。 こうした事情もあり、インディーズでの活動や最初から海外活動を視野に入れているバンドがほとんど。 詳細は項目を参照。 このようにヘヴィメタル(特に日本)には地域ごとにジャンルを分ける文化があるため、 『北欧産ジャーマンメタルバンドによるLAメタルライクなアメリカンロックナンバー』 というような表現が飛び出す可能性がある。トゲアリトゲナシトゲトゲかな? これでピンと来るようになったら貴方も立派なメタラーです。 パワーメタル/メロディックスピードメタル/メロディックパワーメタル メロスピ及びメロパワは日本特有の呼称で、テンポが速い曲をメロスピ、ミドルテンポでパワフルな曲をメロパワとして区別する。 世界的には単に『パワーメタル』と呼ぶのが一般的。 正統派メタルを更にパワフルかつメロディアスにしたジャンルであり、 キャッチーなメロディ、ツーバス(またはツインペダル)を活用した高速なテンポ、長くて速いギターソロ、突き上げるようなハイトーンボーカル(*11)が主な特徴。 更に歌詞、アートワーク、アー写に至るまで厨二っぷり全開なバンドも非常に多く、ファンタジー、SF、ミリタリーを題材にした歌詞がよく歌われる。 激しさとメロディの良さを両立できる為か、アニメやゲームなどの音楽に採用されるケースも多く見られる。 その厨二臭さから「クサメタル」とも呼ばれ、「クサい」「ダサい」とネタにされる事もある。 だが、これらは褒め言葉なので問題ない(勿論ネタが通じる人の間で使うこと)。 それこそ中二病真っ盛りの頃にハマってしまったら……。 なんだかんだ言っても、メロディが重視される日本では人気・知名度共に高く、メタル入門にも適したジャンルでもある。 メタルに興味を持った人は、まずはパワーメタルから聴いてみると良いだろう。 詳細は項目を参照。 プログレッシブメタル ヘヴィメタルのルーツの一つ「プログレッシブ・ロック」のメタル版。 元々正統派のバンド達の中にもプログレ要素の強いバンドは多かったが、それを前面に押し出して来たバンド群。 基になったプログレ同様、変拍子などを取り入れた複雑な曲展開、長い演奏時間、高い技巧を要する楽曲やコンセプチュアルなアルバム等、 素人お断りな要素だらけだが、意外と欧米での人気は高かったりする。 また、ジャズやフュージョンの要素を取り入れるバンドも多い。 日本では「Dream Theater」の人気が非常に高いが、欧米では「Tool」や「Mastdon」といった、 時代の空気を飲み込みつつ革新的な音楽性を持ったバンドが定期的に現れては人気を博している。 「25/28拍子………普通だな!」と思い始めたら貴方も立派なプログレおじさん。 ネオクラシカルメタル (●3●)<ハッハー! ヘヴィメタルの根源的ルーツ、クラシック音楽を大々的に取り入れたジャンルだ。 一晩かかってもミスを指摘しきれないようなヘタクソどもとは違って、この俺様のような天才が超高速かつ流麗に引き倒すのが流儀さ。 え?オーケストラを導入したらネオクラなのかって?お前は俺の怒りを解き放った……!! それは『シンフォニックメタル』であってネオクラシカルじゃない! まぁバッハ以降初めて作曲らしい作曲をしたのは俺様だけだから、俺様はオーケストラを呼んだりもしたけどね。Yngwie or Highway!! 似通った部分も多いから前述のメロスピ何かと一緒くたにされたりするな。 俺様以外みんなカスなのに、違いが分からないなんて、まるでセンスが無いね。 ちなみに俺様は貴族で、正確には伯爵だ。 ???「それがどうした」 こうかはばつぐんだ!! エクストリーム・メタル 1980年代以降に現れた、より先鋭化・過激化したメタルを指す言葉。 スラッシュメタルやドゥームメタル、その影響下にあるサブジャンルを指す物という認識で概ね問題ない。 「スラッシュメタル、デスメタル、ブラックメタルと……」なんて書くと長くなる場合に使われる。 スラッシュメタル 『ヘヴィメタルとハードコア・パンクの私生児』とも言われる攻撃的なサブジャンル。 後に世界一のメタルバンドとなる「Metallica」が開祖とされ、 ハードコアパンク由来のシンプルで疾走感のあるドラムビート上に、ザクザクと切り刻むようなギターリフが乗るのが特徴。 「X Japan」もその音楽性(特に初期)はスラッシュメタルとメロスピの中庸といった形だった。 歌詞もやっぱりハードコア・パンクの影響が強く、戦争や政治批判を歌った曲が多い。 ???「ビール!ビール!あっそーれ!二日酔い!!」 …………無論、そうで無いのもいる。 当時大流行していたグラムメタルのチャラさやケバケバしさを真っ向から否定し、 過激で硬派なシーンを築いたが、90年代に入りグラムともども仲良く爆死。 その過激な音楽性と精神性は後続のジャンルに引き継がれていく。 一方で、現在でも新進気鋭のスラッシュメタルバンドや「Metallica」のように未だ精力的に活動するバンドも多い。 詳細は項目を参照。 デスメタル 元々はスラッシュメタルの中でも特に過激でダークな音楽性のバンド群を指して使われていたが、 次第に独立ジャンル化、90年代以降再びアンダーグラウンドに戻ったヘヴィメタル界隈を席巻したジャンル。 初期から活動しているオーソドックスなバンドは『オールドスクール(・デスメタル)』と呼ばれる。 全般的にスラッシュメタルより過激なリフ、高速なテンポ、豪快なブラストビート、デスボイス、極端なダウンチューニングを主な特徴とする。 一般的なメタルよりも緊張感や恐怖感を演出するためにテンションコードや不協和音を活用することも多い。 (全てのバンドに当てはまる訳ではないが)過激な歌詞やグロテスクなバンドロゴやアートワークも特徴の一つである。 90年代前半頃には既に細分化を始め、 ■メロディアスなフレーズを取り入れた『メロディックデスメタル』(*12) ■複雑な曲展開と超絶技巧を特徴とした『プログレッシブデスメタル』 ■デスとスラッシュがもう一度接近した『デスラッシュ』 ■デスメタルの特徴を何倍にも増幅したクソほど過激な『ブルータルデスメタル』 ■プログレデスの「複雑さ」と「超絶技巧」を抽出してから濃ぉ〜く煮出して、ブルデスの超過激な音楽性をガバガバ注いで生まれた、アホみたいに複雑でクソ馬鹿過激な楽曲を超超超絶技巧でブチ転がす世界一IQの低い超人オリンピック『テクニカルデスメタル』 ■不協和音を最大限に活用する『ディソナントデスメタル』 ■デスメタルにクラシックやオーケストラをの要素を取り入れてスケールをデカくした『シンフォニックデスメタル』 ■デスメタルとドゥームメタルが融合した『デス・ドゥーム』 ■ブラックメタルと融合した『ブラッケンドデスメタル』} ■デスメタルがロックンロールに回帰、融合した『デス・エン・ロール』 ■デスメタルとメタルコアが融合した『デスコア』 ■高い奇襲性と全クリーチャー最高クラスの39000という破格のパワーを持つ『ヘヴィ・デス・メタル』 などなど、今も元気に分裂中である。 詳細は項目を参照。 グラインドコア You suffer.But why?※この間僅か1秒 一応はハードコアパンクから発展したジャンルだが、メタルのサブジャンルとして扱われる事も多い。 ハードコアパンクを極限かつ極端に先鋭化させ、重厚ながらもシンプルなリフと直線的で爆速のブラストビート、一曲数秒の曲さえ当たり前の最速かつ最短のジャンル。 歌詞はやはり政治色思想色が強いが、何せ速い・短い・デスボイスと三拍子揃ってるため、聞き取るのは困難を極める。 後述のゴアグラインドとも共通するが、爆速のプレイが要求されるため演奏者(特にドラマー)にかかる負担が大きく、割り切って打ち込み(ドラムマシン)を使っているバンドも多い。 そういうバンドはハードコアテクノに片足突っ込んでいたりするため、そちら方面からリスナーもいたり、メタルからハードコアテクノに興味を持ったリスナーもいる。 他にもフリージャズ/アヴァンギャルドジャズやノイズミュージックからの影響を受けたバンドや、その手のジャンルで活躍するアーティストをゲストに迎えている作品もある。 ゴアグラインド ロック史上最低最悪悪趣味お下劣吐き気を催す邪悪な種付けメス堕ちオークおじさん。 元はグラインドコアとデスメタルの亜流といった位置付けだったが、次第にシーンが拡大して独立ジャンルに。 爆速のプレイが要求されるため演奏者にかかる負担が大きいのは変わらずで、割り切って雑な演奏をしていたり打ち込み(ドラムマシン)を使っているバンドも存在する。 DAWが安価な現在では、バンドの形式を取らずに、ソロプロジェクトないしユニットとして活動するアーティストもちらほらいる。 最大の特徴として、とにかく人を不快にさせる方向に全力を注いでるとしか思えないような楽曲、アートワークが多く、 ■お風呂場で録音したような極悪音質 ■支離滅裂な演奏と歌唱 ■一切聴き取れなければ、歌詞カードを見たことを後悔するようなグロテスクで悪趣味な歌詞 ■死体、臓物、虫、乳房、吐瀉物、排泄物、性器、リョナ、奇形、性的倒錯、SM、奇病etc、見ただけでトラウマ必至の猟奇ジャケット ■ポルノビデオやら排泄音やらアニメや映画の音声などをサンプリングした音声 などなど……正気の沙汰とは思えない魑魅魍魎が跋扈するトンデモジャンルである。 「ゴアグラインド」と検索するとグロ画像が多数出てくるため要注意。検索は自己責任で。 一方で、この手のアングラジャンル特有のアットホームな距離感の近さもあってか、バンドもファンも和気藹々としながらバカ騒ぎしてる感が強く、ライブ映像やPVは謎のほのぼの感を醸し出してるものも多い。 ■性行為や性的倒錯を題材にした『ポルノゴア(グラインド)』 ■排泄物やスカトロジーを題材とした『スカトロゴア(グラインド)』 ■病気などを題材とした『パソロジカルゴア(グラインド)』 ■シンセサイザーや打ち込みを取り入れた『エレクトロ/サイバーゴア(グラインド)』 ■スラッシュメタルなどの要素を取り入れた『ゴアメタル』 ■ブルータルデスメタルの要素を取り入れた『ブルータルゴア(グラインド)』 ■稚拙なクオリティ故に愛される『ポンコツグラインド』 などの派生ジャンルがあるが、アートワークやサンプリング音声の違いな物も多々ある。 詳細は項目を参照。 ぱらこっち★ ブラックメタル スウェーデンの「Bathory」やスイスの「Celtic Frost」、ブラジルの「Sepultura」「Sarcofago」など、ラフでダーティー、そして悪魔崇拝をモチーフにしたスラッシュメタルバンドの影響から産まれた、ヘヴィメタル史上最凶最悪のサブジャンル。 音楽性としてはジャリジャリとした音色で奏でられる(*1)トレモロリフや激しいブラストビート、獣の断末魔のようなハイトーンのデスボイス等が挙げられる。 バンドによっては荒涼した雰囲気であったり荘厳であったりするが、反対に(一部のサブジャンルを除いて)明るい曲は全く無く、徹頭徹尾暗黒の音楽を奏でている。 しかし最大の特徴は徹底した《反キリスト主義》にあり、それは先輩達が描いた「フィクションとしての悪魔」「風刺としての悪魔」などでは無く、明確に「キリストの敵対者としての悪魔」である。とにかく歌詞からアートワークから何から何までアンチクライストで、衣装やステージに悪魔や逆十字架を描く。ステージ上から豚の血をばら撒く。現実社会での暴行、強盗、殺人、教会への放火に爆破テロ未遂などなど、キリスト教を根幹とする欧州社会の秩序と常識を片っ端からぶち壊しにいく姿勢で、当然の如く本場ノルウェーでは社会問題化した。 最終的に当事者同士で殺人事件が起こり、犯罪行為に関わった人物も逮捕され、騒動は鎮静化している。 Mayhemの項目も参照。 現在では、商業的に成功したバンドも現れ、全てのミュージシャンやリスナーが本気の反キリスト主義者、過激な思想を持っている訳ではない。 なんせ王族をも虜にするブラックメタルバンドが出て来るくらいである。 ただし、思想を伴わないバンドをブラックメタル扱いしないリスナーや、自らブラックメタルではないと公言するバンドもいる。 ブラックメタル黎明期から活動する「Burzum」などの影響もあるのか、他のメタルに比べてソロプロジェクトで活動するアーティストが多いのも特徴である。 その過激な音楽性やイメージからデスメタルと混同される事も多いが、ブラックメタルはデスメタルを否定する形(またはスラッシュメタルへ回帰する形)で生まれたとされる。 一方で、デスメタルと融合した『ブラッケンドデスメタル』と呼ばれるジャンルも存在し、少なからず影響を与え合う関係でもある。 こちらもデスメタル同様サブジャンルが多いが、何気にデスメタル以上にサブジャンルが多い。 ■メロディアスなフレーズを取り入れた『メロディックブラックメタル』 ■ブラックメタルの特徴を何倍にも増幅した『ブルータルブラックメタル』 ■ブラックメタルにクラシックやオーケストラをの要素を取り入れてスケールをデカくした『シンフォニックブラックメタル』 ■ごく初期の頃の劣悪な音質とアングラ感を保ち続ける『プリミティブブラックメタル』 ■「鬱系」「自殺系」とも言われる絶望と悲しみをテーマにした精神崩壊末期ジャンル『デプレッシブブラックメタル』 ■本来否定していたはずのデスメタルと融合した『ブラッケンドデスメタル』 ■戦争をテーマにした『ウォーベスチャルブラックメタル』 ■ポストロック的な浮遊感を内包した『ポストブラック/アトモスフェリックブラックメタル』 ■シューゲイザーmeetsブラックメタルな『ブラックゲイズ』 ■ネオナチ思想に染まりきったスーパー極右メタルの『ナショナル・ソーシャリスト・ブラックメタル(NSBM)』 ■ブラックメタルでキリストを賛美する(!?)ジーザスクライストな『アンブラックメタル/クリスチャンブラックメタル』 ■ハードコアパンクと融合した『ブラッケンド(ハードコア)』 ■ブラックメタルの要素をデスコアに取り入れた『ブラッケンドデスコア』 などなど、今日も元気に増殖中。 ペイガン/ヴァイキング/フォークメタル ある日北欧のブラックメタラー達は気づいてしまった。 「俺らサタンだのルシファーだの言ってるけど、それって《キリスト教の悪魔》でしか無いから、実質キリスト教じゃね?」 そんな自己矛盾に気づいてしまった彼らが行き着いた答えは 「そうだ!キリスト教が伝来する前は、北欧神話の神々を信仰する多神教徒だったじゃん!キリスト教徒やめてオーディン信仰します。」 と言う訳で、アンチクライスト路線は維持しつつ土着信仰(特に北欧神話)の神々を賛美する楽曲が特徴の『ペイガンメタル』 デスメタルをベースに、自身のルーツであるヴァイキングをモチーフにした『ヴァイキングメタル』 民族音楽をそのままメタル化したような『フォークメタル』のそれぞれが生まれる事となる。 ヨーロッパで盛んなジャンルであるため、アイリッシュ/ケルト音楽の要素を取り入れた物がイメージされがちだが、世界には多様な民族楽器/伝統音楽を取り入れたバンドが存在している。 隣接ジャンルのため何かと混同されがちだが、一応 ■ペイガンメタル……ブラックメタルがベースで民族音楽要素はほとんど無し。 ■ヴァイキングメタル……どちらかと言えばデスメタル寄りで民族音楽要素はそこそこ。 ■フォークメタル……ブラック/デス要素は希薄な民族音楽要素+メタル。 といった違いはある。 あと派生ジャンルに、大海原を行く海賊をイメージした『パイレーツメタル』というのもある。Ahoy!! ドゥームメタル ヘヴィメタル界最重最遅を誇るスローなジャンル。 ヘヴィメタルの始祖とされる「Black Sabbath」直系のスロー〜ミッドテンポでおどろおどろしい雰囲気の楽曲が多く、ハードロックやサイケデリックロックの影響も強い。 メタル界でも大きくブームになった事が無いため、みんな忘れがちだが、ジャンルとしてはスラッシュメタルに継いで古い。 現在も新たなバンドが現れたり、関連ジャンルの有名バンドがアルバムを出したりと、根強い人気はあるようだ。 歴史の長さもありサブジャンルや隣接するジャンルも豊富。 ■「Black Sabbath」の音楽性を引き継いだ基本形といえる『トラディショナル・ドゥーム(正統派ドゥーム)』 ■クラシックやオペラの要素を取り入れて荘厳な雰囲気を演出した『エピック・ドゥーム』 ■デスメタルとの混合ジャンルである『デス・ドゥーム』 ■極限まで遅さと暗さを追求した『フューネラル・ドゥーム』 ■ブラックメタルとの混合ジャンルである『ブラッケンド・ドゥーム』 ■持続音(ドローン)を活用して音圧を極限まで追求した『ドローン・ドゥーム(ドローンメタル)』 ■オルタナやガレージ寄りの『ストーナーロック(ストーナーメタル)』 ■ハードコア・パンクなどの影響を受けスローで激重な『スラッジ・ドゥーム(スラッジコア/スラッジメタル)』 などが挙げられる。 詳細は項目を参照。 ゴシックメタル デスドゥームバンドが荒涼した雰囲気を演出するようになって生まれたジャンル。 日本と欧米で「ゴシック」と言うワードに対する認識がかなり違うので、よく『シンフォニックメタル』と混同される。 詳細は項目を参照。 シンフォニックメタル オーケストラやコーラスを導入したり、シンセサイザーでそれを再現したりするジャンル。 クラシック音楽の本場欧州で根強い人気があり、オランダの「Within Temptation」のように国民的バンドとなった例も存在する。 ジャンル名こそシンフォニックであるが、必ずしも「シンフォニー(交響曲)」の形態をとる必要は無く、 クラシック音楽から影響を受けて、オーケストラの楽器を使うメタルといった趣が強い。 クラシック音楽のみならず映画音楽やジャズ(ビッグバンド)、近年ではアニメ・ゲームの音楽などから影響を受けたバンドも現れている。 他ジャンルに比べ女性ボーカルと相性が良く著名バンドの多くが女性ボーカリストを擁する。 また、声楽やオペラ出身のボーカリストもおり、逆に声楽方面に転身したボーカリストもいる。 パワーメタル、デスメタル、ブラックメタル、メタルコア、デスコア等と融合したジャンルも多数登場している。 みんな大好き「Rhapsody(of Fire)」のようなパワーメタルとの折衷バンドは『シンフォニックパワーメタル』と呼ばれる。 パワーメタル同様にアニメ音楽やゲーム音楽でも人気が高いジャンル。 グルーヴメタル 90年代に「PANTERA」などが作り上げたジャンル。 どっしり低い重心でうねるようなリズムが特徴で、スラッシュメタル、ハードコアパンク、サザンロック等からの影響が強い。 一時は若手からベテランバンドに至るまで様々なバンドがグルーヴ路線を取り入れたが、まともに売れたバンドは少なく、 ジャンル丸ごとオルタナ/ニューメタルに呑まれたため、純粋なグルーヴメタルバンドは殆ど存在しない。 ジャンル名というよりほとんど比喩表現の範疇。 オルタナティブメタル/ニューメタル 既存のメタルから逸脱した音楽性が特徴のジャンルだが、とにかく定義が曖昧な上に内包する要素が多過ぎるため実質的には「1990年代以降に現れた既存のメタルとは違うアレとかソレ」くらいのガバガバ定義で出来ている。 日本ではいわゆる『ミクスチャーロック』に分類されるバンドも多く、一定の年齢以上の世代には『モダンヘヴィネス』や『ラウドロック』という名前の方がお馴染みかも知れない。 なお、『モダンヘヴィネス』や『ラウドロック』は日本でしか使用されない用語である(*13)。 電子音楽・ヒップホップ・ファンクなどの要素を取り込んだり、ギターソロを廃したり、 メロディよりもグルーヴ重視だったりとさまざまなバンドが十把一絡げで同一ジャンル扱いされているので、ベテランメタラーでも上手く説明出来ない。 流行時期の近いインダストリアルメタル、メタルコア、ポストグランジなども含まれる場合があり、少なからず影響を与え合う関係となっている。 全盛期は1990年代後半から2000年代前半であり、雨後の筍のように様々なバンドが現れた。 後にブームが収束するが、2010年を過ぎたあたりから「ニュー・メタル・リバイバル」というムーブメントが起こっている。 有名なバンドに「Korn」「Slipknot」「Deftones」「System of a Down」「Rage Against the Machine」「Linkin Park」などがあり、どんなジャンルかは聴いてみる方が手っ取り早いだろう。 メタラー以外からも知名度が高い「マキシマム ザ ホルモン」もこのジャンルの要素が色濃く、「Slipknot」等と共にフェスに出演している。 関連ジャンルとして ■ファンクの要素を取り入れた『ファンクメタル』 ■ラップを重視した『ラップメタル』 ■メタルコアと融合した『ニューメタルコア』 ■ポストハードコアと融合した『ニューコア』 などがある。 ラップメタル ラップのライム(韻を踏むこと)を取り入れたメタル。手っ取り早く言えばミクスチャー・ロックのメタル版。 ラップに重きが置かれ、ヒップホップやファンクの要素が取り入れたバンド又は楽曲を指す。 特徴が被るため、オルタナティブメタル/ニューメタルとして紹介される事も多い。 ハードコア/メタルコア要素が強いものは「ラップコア」と呼ばれる。 インダストリアルメタル インダストリアル・ミュージックとメタルが融合し、シンセサイザー、各種電子楽器、サンプリングを用いて冷たく無機質な雰囲気を演出するジャンル。 それ故キーボードやDJの在籍率が高く、ドラムレスでドラムは打ち込みのバンドもチラホラ。 アメリカやドイツといった工業大国のイメージが強い国で盛んであり、 前者は90年代に「Rob Zombie」や「Marilyn Manson」が大流行、後者は「Rammstein」を筆頭に一大シーンを築いた。 流行時期や特徴が似るオルタナティブメタルやニューメタルと関連付けられることもある。 アメリカでは「Linkin Park」や「(Hed)PE」のようにインダストリアル要素の強いオルタナティブ/ニューメタルも多い。 メタルコア/デスコア ヘヴィメタルとハードコアパンクが再び接近して産まれたジャンル。 メロディックデスメタルの抒情性とハードコア由来のビートダウン(ブレイクダウン)を特徴とし、00年代以降のメタルシーンを席巻した。 メタルコアのルーツとなるバンドは70年後半、現代のメタルコアに直接繋がるバンドは90年代後半に登場している。 そもそもはアメリカツアーに来た欧州のメロデスバンドらが、本場アメリカのハードコアシーンから影響を受けてその要素を取り入れた所から始まり、ハードコア界隈もメタル由来の叙情性を取り入れたことで誕生した経緯がある。 そんな経緯からパンク側のニュースクールハードコアやポストハードコアとは互いに影響を与え合うような関係で両者の交流も盛ん。 それ故ファン層がかなり被っており、どちらともとれるバンドも多い。 また、この手のジャンルの宿命で00年代にデビューした新世代バンドが片っ端からメタルコア扱いされ、殆どハードコア要素が無いのにメタルコア扱いされたバンドもいたために収拾がつかなくなっている。 流行した時期の近いオルタナティブメタル/ニューメタルとの関連も深く、一緒くたにされていることもしばしば。 デスコアはデスメタル要素のあるハードコア/メタルコア(または逆)のこと。これもうわかんねえな。 メタルコアに比べて、デスボイス(スクリーム・ガテラル)の比重が強く、より重々しいビートダウン(ブレイクダウン)を行うバンドが多い。 また、トレモロリフなどのブラックメタルの要素を取り入れるバンドも存在する 有名なバンドに「Bring Me the Horizon(初期)」「Suicide Silence」「Whitechapel」等がある。 未だ新世代のメタルという印象を持たれがちだが、既に数十年の歴史があるジャンル故に派生ジャンルも生まれている。 ■複雑なリズムや不協和音リフを取り入れた『マスコア/カオティック・ハードコア』 ■クラブミュージック/EDMを取り入れた『エレクトロニコア(ピコリーモ)』 ■プログレッシブメタルの要素を取り入れた『プログレッシブメタルコア』 ■ニューメタルの要素を取り入れた『ニューメタルコア』 ■ニューメタルの要素を取り入れつつもポップさも追及した『ニューコア』 ■ラップをフィーチャーした『ラップコア』 ■ブラックメタルの要素をデスコアに取り入れた『ブラッケンドデスコア』 などが挙げられる。 Djent(ジェント) プログレッシブデス/スラッシュメタルバンド「Meshuggah」が生み出した異形のメタル。 メタルコア/デスコアにDjentの要素を取り入れたバンドも多く、「Born of Osiris」や「Veil of Maya」なんかがその典型。 独特なサウンドのリフとポリリズムを多用した複雑怪奇なリズムパターンが1番の特徴で、多弦ギターやヘッドレスギターの使用率が高い。 ただでさえテクニカルデスメタルが冗談みたいな速弾きと人外クラスの超高速ブラストビートで跳ね上げていた技術レベルを《リズム》という点から更に革新させた。 また、ジャズやフュージョンの要素を取り入れた、お洒落なスタイルのDjentバンド/ミュージシャンも存在する。 しかしながら革新的スタイル故に個性を出すのが難しいのか(*14)、それともやっぱり難し過ぎるのか、 このジャンルの有力バンドは数えるほどしかおらず、一大旋風を巻き起こした割にブームの終息は早かった。 ちなみにジャンル名のDjentとは、「Meshuggah」のギタリストが、 自分達の曲のリフを口で説明した際に口にした「Djent,Djent(じぇん、じぇん)」という擬音から来ている。 本人的には不本意だったらしく、後年のインタビューで「クソダサいジャンル名になっちゃってゴメンよぉ……」と嘆いていた。 ポストメタル シューゲイザーやポストロックの要素を持つメタル。「メタルゲイズ」「エクスペリメンタル・メタル」等と呼ばれる事も。 ブラックメタルの要素が強い物は「ブラックゲイズ」に分類される。 バンドによって多様な音楽性を包括する為、一言で表す事は難しい。 アバンギャルドメタル アバンギャルド(前衛的)な要素を取り入れたメタル。 エクストリーム・メタルとの関連が深く、デスメタルやブラックメタルがベースになっているバンドが多い。 ぶっちゃけ定義は曖昧であり、プログレッシブメタルやポストメタルと混同される事もしばしば(*15)。 現代音楽、実験音楽、電子音楽、フリージャズ、アヴァンギャルドジャズ、ノイズミュージックなどとも関連が強く、 おおよそメタルとは思えない奇怪な曲調の物もあるが、メタルシーンに絶大な影響を与えるバンドも少なからずいる。 ドゥームメタルの項で紹介したドローンメタルもアヴァンギャルドメタルに含まれることもある。 モダンメタル/モダン・メロディック・メタル 正統派メタルではないが、メタルコアやエクストリーム・メタルとも言えない、新世代のメタル。 オルタナティブメタル・ニューメタル・ポストメタルと言葉は似るが、よりメロディ重視でオーセンティックなスタイルのバンドに対して使われる。 メタルコアの項で触れた「殆どハードコア要素が無いのにメタルコア扱いされたバンド」を指す際にピッタリだろう。 主に 音作り(サウンドメイク)にエクストリームメタルやハードコア・パンクの影響があるが、極端なダウンチューニングやデスボイス、ブラストビートなどは控えめ。 正統派メタルでは少ない、EDMやヒップホップの要素を取り入れる(打ち込みやラップの導入など)。 ボーカルやギターによるメロディを重視する。 ハードコア由来のビートダウン(ブレイクダウン)を用いない。 等の特徴がある。 とはいえ、上述したジャンルとの境界線は曖昧であり、ジャンル名というより比喩表現に近い。 モダンメタルバンドがメタルコアとしか言えない楽曲を演奏するケースや、 逆にNWOTHM、パワーメタル、シンフォニックメタル、グルーヴメタル、ニューメタル、メロディックデスメタル、メタルコアバンドなどの数あるスタイルの一つというケースもしばしば。 歌謡メタル 歌謡曲のような親しみやすいメロディ持ったメタルで、主にジャパニーズメタルバンドに対して使用される。 「聖飢魔II」のようなメタラー以外からも絶大な人気を誇るバンドも現れ、お茶の間にメタルを浸透させる事に貢献した。 ガールズメタル/嬢メタル キャバ嬢のようなルックスと正統派なメタルサウンドでデビューした「Aldious」を祖とする、 女性で構成されたメタルバンド群を指して用いられるジャンル名(Voのみ女性の場合でも用いられる場合もある)。 単に「ガールズバンド」や「ガールズメタル」と呼ばれる事もあり、こちらは「SHOW-YA」がガールズバンドの先駆けとして知られる。。 国内最大手のヘヴィメタル雑誌BURRN!のプッシュもあり、続々と新バンドがデビュー。国内だけとはいえシーンと呼べるだけの規模へと成長した。 元々欧米に比べ女性メタラーが多いと言われていた日本ならではの現象ではあるが、「若い女性ばかりのバンド」という事で良くも悪くもアイドル的な人気が出てしまいがちで、メタルバンドというより《地下アイドル》化してるのでは無いかという批判も時々上がってくる。 音楽性よりもルックス重視でバンドのおっかけをする中年男性を揶揄した「嬢メタルおじさん」といったワードが生まれるなど、その立ち位置はかなり微妙な所。 とはいえ、普通のメタルバンドと遜色がないバンドが多いのもまた事実であり、決して侮ってはいけない界隈である。 逆にアイドル業界の方からマジガチの演奏陣を引き連れた「BABYMETAL」がデビューしているが、 楽曲の好悪はともかくあまりルックス面で槍玉に挙げられる事は少ない。 「ドル売りするメタルバンド」と「メタルを歌うアイドル」という印象の差なのか、 それとも海外での成功や超大物ミュージシャンとの交流など実績面での評価からなのかは不明。 ヴィジュアル系(V系、ビジュアル系) オリジネーター達が本来はHR/HMバンドだった事もあって、今現在もメタル要素が強いバンドが多い。 事実上メタルから分岐していったジャンルではあるものの、通常のメタルとはまた違った様式美の世界であり、その癖のある曲調や歌唱、 そしてやはり《ヴィジュアル系》(*16)という印象のせいもあってか「見た目重視の軟弱野郎」的な目でメタラーからは嫉妬の目で見られがち。 とは言え、嬢メタル同様に普通のメタルバンドと遜色がないバンドが多いのもまた事実であり、 「DIR EN GREY」のように海外フェスで世界的な人気と評価を得たバンドが現れるなど、決して侮ってはいけない界隈である。 カワイイメタル/アイドルメタル/カワイイコア ヘヴィメタルとJ-POP(特にアイドルソング)が融合したジャンル。 「BABYMETAL」の成功によって新たなに提唱されるようになり、メタルで踊るダンスユニットを含む事もある。 日本のカルチャーをベースにしているが、海外からも「Poppy」などのアーティストが登場している。 その特徴やイメージから女性がフィーチャーされやすく、嬢メタルとも関連付けられる事があるが、 嬢メタルは、J-POPの要素が皆無なメタルをやっているバンドもある カワイイメタルでは、女装パフォーマーとしても知られるレディビアードのような男性ボーカルや「BABYMETAL」のように演奏陣は男性のグループもいる カワイイメタルは自身で作詞作曲演奏を行わないアーティストも含まれる といった違いがあり、同義語ではない。 新世代のジャンル故に従来のファン層と違う層にも訴求力があり、決して侮ってはいけない界隈である。 しかし、旧来のメタラーからは嬢メタルやV系以上に賛否が分かれ、フェスの参加が発表されただけで物議を醸す事もしばしば。 和メタル(和ロック) 和楽器、日本特有の音階、和風な歌詞やアートワークを取り入れたハードロック又はメタル。フォークメタルのサブジャンルとする意見もある。 「六三四Musashi」「和楽器バンド」、海外の「Whispered」「Yomi」のように和楽器を取り入れたバンドや、 和楽器を取り入れるだけでなく、「陰陽座」「人間椅子」「聖飢魔Ⅱ」「BABYMETAL」のように日本特有の音階やモチーフを取り入れた楽曲を演奏するバンドもある。 アニメやゲームのBGMでもよく流れるため、アニヲタ的には、そちらの印象が強い人もいるだろう。 詳細は項目で。 その他(特定のバンドを指す物やネタなど) ○妖怪メタル 「陰陽座」を指す。 鬼太郎のバンドでもないし妖怪ウォッチのメダルでもない ○津軽メタル 「人間椅子」を指す。 ○アカペラ・メタル ドイツにはドラム以外全員(6人中5人)ボーカルの「VAN CANTO」というバンドが存在する。 彼らは、一般的なバンドがギターやベースで弾くフレーズを、なんと声で表現するのだ。 他にもアカペラでメタルを歌うバンドが存在するが、ほぼ「VAN CANTO」を指す物といって差し支えない。 ○キュアメタル ヘヴィメタル畑出身の高梨康治氏が担当したプリキュアシリーズの劇伴の愛称。 女児アニメの劇伴とは思えない、熱いハードロック/ヘヴィメタル調の劇伴は驚きをもって迎え受けられた。 そして複数のシリーズを経て、煌びやかなシンセサイザーとコーラスを取り入れた作風を完成させる事となる。 後継の作曲家にも何度かアレンジされている他、別作品の楽曲にもキュアメタルと呼べる楽曲が存在する。 ○沈メタル 艦これに登場する深海棲艦をイメージした戦闘曲の愛称。 愛称は、2014年夏に開催された「AL/MI作戦」で実装された楽曲「シズメシズメ」に由来する。 深海棲艦を彷彿とさせる歌声が印象的な楽曲群であり、その悲壮感を感じさせる曲調や歌詞から人気が高い。 また、これら以外にもハードロック調の楽曲が多い作品でもある。 ライブイベントにX JAPANのToshlが出演し、カバー曲として歌ったことも話題となった。 ○森メタル フィンランドのバンド「Korpiklaani」を指すことが多い。 代表曲「Wooden Pints(邦題:酒場で格闘ドンジャラホイ)」は、一度見たら忘れられないPVや「セルフでパイズリ良い感じ♪」の空耳などで色々と有名。 ◆他ジャンルとの関係 + 長いので折り畳み ロック/ハードロック 直接の先輩であり、最も大きな影響源。 特にハードロックとはファン層も被っており(特にNWOBHMや正統派メタル)、「HR/HM」としてCDショップなどで同じ棚に並べられている。 そもそも『ヘヴィメタル』という単語自体、ハードロックバンドの音楽性を表した比喩表現から来ていると言われている。 初期のメタルや後の正統派メタルにはハードロック要素が強いバンドが多く、「Rainbowはどっちに含めるべきか」などは多くのメタラーの頭を悩ませてきた。細けえことはいいんだよ!の精神で行こう。 一応、「ブルース要素があったらハードロック、無かったらメタル」という分け方も出来るが、それでも分けきれない関係。 プログレッシブ・ロック 直接の先輩2。音楽性を丸っと受け継いだハードロックと違い、 「長尺」「高い技巧」「クラシックからの影響」「コンセプチュアル」「幻想」など諸要素を受け継いだという形。 プログレからの影響が全くないバンドもいるが、技巧派のバンドは多かれ少なかれ影響を受けている。 パンク/ハードコア・パンク ハードロック・プログレッシブの両パイセンをぶちのめし大旋風を巻き起こした経緯から、 往年のメタラーからいい顔をされなかったりするが、前述の通り様々な場面で影響を与え合い、時に半目し時に手を取り合う微妙な関係。 【仲の悪い兄弟】にも例えられる隅に置けない間柄なのだ。 激しいロックということで、メタルと十把一絡げにされがちだが、成立の経緯や対立していた過去から混同を嫌う者もいる。 一方で、グラミー賞のメタル・パフォーマンス部門にハードコアバンドがノミネートされている(*17)など、メタルとハードコア・パンクとの境が曖昧になりつつある。 メタルコア/デスコア/ポストハードコアが流行ってからは、ハードコア・パンクの聴衆も流入してきたが、 メタルフェスではコア系が冷遇されがちだったり、逆にメタルフェスなのにコア系ばかりでメタラーから賛否を巻き起こすなんてことも。 グランジ/ポストグランジ 80年代に隆盛を極めたヘヴィメタルに対し、90年代開始早々冷や水を浴びせてアンダーグラウンドに蹴落としたハードロックとハードコアパンクの落とし子。 とは言えグランジのルーツの半分はメタルと同じという事もあり、一部のバンドはハードロックの亜流といった音楽性である。 実際、「Megadeth」「Slayer」「Anthrax」ら大物スラッシュメタルバンドが一堂に会した伝説のライブツアー「Crush Of The Titans Tour」にはブレイク直前の「Alice In Chains」が参加していたあたり、やはりハードロックの仲間とされていたようである。 一方で、ドゥームメタルの隣接ジャンルである「ストーナーロック」勢は元々パンクやガレージロックの影響が強かった事もあり、両者の交流は盛んだった。 また、90年代以降に流行したオルタナティブメタル/ニューメタルバンドもグランジからの影響を受けたバンドが存在する。 そして時代が進んでグランジをよりメジャーに、かつスタジアムロック化させた『ポストグランジ』が誕生すると、その境は更に曖昧になってしまい、ぶっちゃけ後追い世代からすれば「90年代型ハードロック」と言っても過言ではない音楽性になってしまう。 現在でもグランジはパンク/オルタナ文脈で語られるジャンルではあるが、実は遠くて近い親戚ジャンルだったりする。 「Foo Fighters」はグラミー賞のメタル部門に入賞していたりする。 ヒップホップ 80年代終わり頃から90年代前半に黄金期を迎え、そのエッセンスを吸収したオルタナティブメタル/ニューメタルがアメリカ市場を席巻した。 ヒップホップサイドでも「Slayer」をサンプリングしたり、「Anthrax」と共にラップメタルの祖となった「Public Enemy」や、 メタル要素を取り入れた「Cypress Hill」など、特に90年代当時は交流が盛んであった。 その後は交流が減っていたが、メタルコア/デスコアにおいてもヒップホップの要素を取り入れたバンドが増えており、 ニューメタルコアという新たなジャンルが産まれている。 また、近年は、ヒップホップの派生ジャンルであるトラップにメタルの要素を加えたトラップメタルというジャンルが脚光を浴びている。 「Scarlxrd」「Ghostemane」「Bone Crew」「Ho99o9」「FEVER 333」が有名か。 また、ポスト・マローンのようにメタル好きのラッパーも存在しており、メタルの帝王と称されるオジー・オズボーンとコラボも果たした。 電子音楽/クラブミュージック/EDM こちらも古くからオルタナティブメタル/ニューメタルがそのエッセンスを吸収している他、 インダストリアルメタル、メタルコア、ニューコア、モダンメタルなどにも強い影響を与えている。 特にメタルコアに電子音楽を取り入れた物は、エレクトロニコア(ピコリーモ)と呼ばれ、 EDMのノリとメタルコアの激しさを兼ね備えた楽曲はキッズ受けが非常に良い。 その他、DJとメタルバンドとコラボないしフィーチャーした楽曲や、メタルをサンプリング/リミックスしたクラブミュージックも多い。 また、激しい音圧で高速のリズムが特徴のハードコアテクノとも関連が深いのは、グラインドコアの項でも説明した通り。 OZIGIRIのように『デジタル・グラインドコア』を標榜し、ハードコアテクノとグラインドコアシーンの両シーンで知られるアーティストも登場している。 レゲエ パンクと共にニューウェーブの一翼を担ったジャンル。 ドイツを代表するHR/HMバンド「Scorpions」がレゲエ曲を出すなどしたが、 後はオルタナティブメタル時代にレゲエ要素のある曲をリリースしたバンドがいた程度。 「Skindred」というバンドがメタルにダンスホールレゲエの要素を取り入れた『ラガメタル』というジャンルを名乗っているが、 現在のところ大きなシーン(フォロワー)を形成するまでは至っていない。 ファンク リズムを重視したブラックミュージックの一種。 ファンクとロックを融合させた「Red Hot Chili Peppers」や「Rage Against The Machine」などが世界的に人気を博した。 アンビエント イギリスの作曲家ブライアン・イーノが産み出したジャンル。 その派生ジャンルであるダーク・アンビエントは、ブラックメタルやドゥームメタルと関連が深い。 ソロプロジェクトとしてアンビエントの作品を発表し、メタルとはまた違った世界観を表現を表現するミュージシャンも多い。 ポップス 80年代は厚い断絶の壁が立ちはだかっていたが、次第に壁は崩れメタル要素のある楽曲も増えていった。 また、レディー・ガガなどメタル好きのポップスターも現れるなど、往時に比べその壁は薄くなっている。 ハイパーポップ 2010年代後半から話題になり始めた新興のジャンル。 ポップス、ヒップホップ、クラブミュージックをベースに様々なジャンルを取り入れており、メタルの要素を取り入れるアーティストも存在する。 また2023年に「Bring Me The Horizon」がハイパーポップを取り入れた「LosT」という曲を発表している。 J-POP/歌謡曲 こちらもかつては厚い断絶の壁が立ちはだかっていたが、次第に壁は崩れメタル要素のある楽曲も増えていった。 メタルフェスにも頻繫に出演している「BABYMETAL」はその典型と言えるだろう。 演歌 メタルとは縁も所縁もないジャンルに思えるが、Megadethのギタリストなどで有名なマーティ・フリードマン(日本でもタレントとして活動)は演歌に影響を受けている。 マーティ・フリードマンは、石川さゆりの「天城越え」や八代亜紀の「雨の慕情」のカバー(メタルアレンジ)も行っており、歌手本人との共演も果たしている。 J-Rock J-Rockとして語られるバンドの中にも、メタルやメタルコアないしラウドロックの要素が強いバンドが見られる。 「マキシマム ザ ホルモン」や「coldrain」のようにどちらのイベントにも出演するバンドもいる。 クラシック音楽/現代音楽 メタルとは対極にあるジャンルに思われがちだが、実はクラシック音楽からの影響は極めて強い。 特にリッチーやイングヴェイのようにクラシックの影響を受けたミュージシャンや、 彼らの影響下にあるパワーメタル、ネオクラシカルメタル、シンフォニックメタルにおいて顕著。 また、メタルも一般化してきた現在では、幼少の頃より高度な音楽教育を受けていたり、音楽大学出身のメタルミュージシャンも珍しくなくなった。 特にオーケストラを使用するシンフォニックメタルでは、クラシック音楽やオーケストレーションの知識を持つミュージシャンは重宝される。 余談ではあるが、フィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウスの曾孫であるLauri Porra(*18)や、ラハティ交響楽団などで指揮者であるOsmo Vänskäの息子であるOlli Vänskäなど、クラシック音楽の世界で著名な人物の親族もいる。 メタル本流の音楽様式的源流を辿ると、なんとモーツァルトに行き着くと言うのはよく言われる話である。 いわく、『半音階の連続的変化をメロディーに据える』と言う様式。 例えばギターソロ部分の速度を少し落としてピアノで弾くと、あら不思議クラシックに早変わりするのだ。 逆に、『熊蜂の飛行』をギターで速弾きすると典型的なメタルっぽいフレーズに聴こえる。 極端な所になると、チェロ奏者4人で結成されたメタルバンドもあるぐらいだ(ただし、ドラムなどのサポートメンバーがいる)。 ジャズ/フュージョン これまたメタルとは対極にあるジャンルに思われがちだが、デスメタルで多用されるブラストビートはジャズドラマーの影響があるとされる。 その他、テンションコードやスウィングを用いたり、サックスやピアノなどの楽器をフィーチャーした楽曲はジャズの影響を受けた物が多く、 プログレッシブメタルやDjentなどもフュージョンの影響を色濃く受けたバンドやアーティストが存在する。 「Cynic」「Diablo Swing Orchestra」「Conflux」のように、ジャズ/フュージョンとメタルの融合を図ったメタルバンドも存在している他、 ジャズ側からの接近としては、サックス奏者のJohn Zornがグラインドコアを取り入れたバンド(Naked Cityなど)を結成しており、 ジャズピアニストの西山瞳がメタルの名曲をジャズカバーしたアルバムをリリースしている(*19)例がある。 また、2022年にはサックス奏者のKenny Gも息子と共にアヴァンギャルドメタルバンド「Imperial Triumphant」のアルバムに参加している(*20)。 吹奏楽 「Brass Against」(*21)や「Pastors of Muppets」(*22)など、メタルのカバーを行うブラスバンドが存在する。 一般的な吹奏楽のレパートリーとしてメタルの楽曲が取り上げられることは少ないが、海外を中心にカバーされる例はある。 日本でも、(ハードロック寄りではあるが)「DEEP PURPLE」の楽曲は吹奏楽用の編曲が存在している(*23)。 また、静岡県立浜松商業高等学校吹奏楽部の第60回定期演奏会にて、かつてMegadethに所属し日本でもギタリスト/タレントとして著名なマーティ・フリードマンがゲスト出演している。 アニソン/ゲーソン/劇伴/ゲームミュージック 前述した通り、80年代のメタルブームにバンドを組んでいたミュージシャンが音楽で飯を食うためにスタジオミュージシャンや作曲家に転身およびプロデューサーやディレクターにもHR/HMを通った世代が増えた影響で、90年代以降のアニソン/ゲーソンにはHR/HM調の曲が増えていった。 メタルっぽい曲で無くとも、よくよく聴けばHR/HM的なハイゲインギターのバッキングが聴こえてきたりやたら熱いギターソロが入ったりと、その影響は大きい。 著名な所だと数々のアニソンを歌ってきた影山ヒロノブや、アニソンのメタルカバーシリーズ「アニメタル」で活躍したさかもとえいぞうは元々HR/HMバンド出身である事は有名。 そして彼らが中核メンバーとなった「JAM Project」のメタルっぷりは周知の通りである。 劇伴やゲームミュージックにおいても、メタル出身ないしメタルの影響を受けた作曲家は増えつつある。 熱い曲調で知られる日本ファルコム、 「Black Sabbath」等HR/HMの名曲を使用した「ロックンロールレーシング」、 サンダーフォースで有名な九十九百太郎 ギルティギアシリーズでHR/HMを取り入れた石渡太輔、 FF10でデスボイス入りのラウドロックを披露した植松伸夫(*24)、 DOOMでメタル調のBGMを提供したRobert Prince、 知る人ぞ知る様式美メタルバンドHellen出身で、ナルト疾風伝やプリキュア(キュアメタル)の劇伴で知られる高梨康治、 有名パワーメタルバンドStratovariusのベーシストとして活動し、映画音楽にも携わっているLauri Porra、 艦これで「沈メタル」の愛称で呼ばれるBGMを作曲した大越香里、 など、メタルの遺伝子は確実に受け継がれている。 その甲斐(?)あってかオタクにはメタラーが多く、「Dragon Guardian」のようにオタクっぽい世界観のメタルバンドが活動したり、 アニソンやゲームミュージックのメタルカバーを演奏するような同人メタルサークルが多数活動したり(*25)、 「GRANRODEO」や「妖精帝國」のようなメタル要素の強い声優/アニソンアーティストがデビューしたりと、その関係性はかなり濃い。 また、シンフォニックメタルバンドの中には、ハンス・ジマーなどの影響を公言しているバンドもおり、 劇伴(特に映画音楽)からメタルシーンへの影響も少なからずある。 近年でもアイドルマスター シンデレラガールズの星輝子がX Japanの名曲「紅」をカバーしたり、 BanG Dream!内ユニット「Roselia」が人気を博す。 これらに影響を受けた若い世代の作曲家/ミュージシャンも登場しており、まだまだオタクとメタラーの関係性は続きそうだ。 関連項目 + 長いので折り畳み ※ハードロック、ヴィジュアル系、ラウドロックなど近接ジャンルを含みます。 ◆項目があるバンド ■海外 BLACK SABBATH DEEP PURPLE LED ZEPPELIN JUDAS PRIEST QUEEN Aerosmith KISS IRON MAIDEN VAN HALEN WHITESNAKE Motley Crue BON JOVI METALLICA Slayer Megadeth Anthrax EXTREME GUNS N ROSES MR.BIG MAYHEM PANTERA Trivium RAGE AGAINST THE MACHINE RAMMSTEIN Stone Sour SLIPKNOT Crush 40 LINKIN PARK LORDI HELLOWEEN AVENGED SEVENFOLD DIO Mudvayne Bullet For My Valentine PRAYING MANTIS ■日本 LOUDNESS 聖飢魔II 筋肉少女帯 X JAPAN DEAD END B z 人間椅子 cali≠gari マキシマム ザ ホルモン ナイトメア Sound Horizon Janne Da Arc 妖精帝國 LIGHTNING the GazettE GRANRODEO Fear, and Loathing in Las Vegas(バンド) Roselia ◆項目があるミュージシャン ■実在の人物(海外) ゲイリー・ムーア(ギター、ボーカル) リッチー・ブラックモア(ギター) ロブ・ハルフォード(ボーカル) ティム・リッパー・オーウェンズ(ボーカル) ロニー・ジェイムス・ディオ(ボーカル) ブレイズ・ベイリー](ボーカル) イングヴェイ・マルムスティーン(ギター) カイ・ハンセン(ギター、ボーカル) ■実在の人物(日本) デーモン閣下(ボーカル) 坂本英三(ボーカル) 小野正利(ボーカル) YOSHIKI(ドラム、ピアノなど) PATA(ギター) HIDE(ギター) TAIJI(ベース) Revo(ギターなど) ■架空の人物 山中さわ子(ボーカル、ギター):けいおん! ヨハネ・クラウザー二世(ボーカル、ギター):デトロイト・メタル・シティ Roselia(バンド) BanG Dream! ◆ヘヴィメタルを題材・モチーフにした作品 重金属彼女 SPREE☆KILLER BASTARD!!-暗黒の破壊神- ◆その他 タグキーワード「ヘヴィメタル」を含むページ一覧 タグキーワード「HR/HM」を含むページ一覧 ◆余談 上記の通り最近はすっかり細分化が進んでしまったが、その分従来のスタイルにとらわれないバンドも現れるようになり、これはこれで良い状況なのかも知れない。 更に、津軽三味線にしてもそうだが、クラシックの他にも色々な民族音楽と親和性が高いようで、アイリッシュ楽器を取り入れるバンドも欧州には数多い。 アニヲタでも濃いメタラーは意外と見かけたりする。 ここへ追記修正しに来てる人とか。 Screamin' TSUIKI,SHUSEI!! \m/ ちなみに\m/とは人差し指と小指だけを立てた“メロイックサイン”と呼ばれ、悪魔を呼び寄せると同時に祓う意味があるとか。 身長1hydeでメタル界の北島三郎ロニー・ジェイムス・ディオが布教したが、彼は2010年5月16日に胃癌で死去してしまった。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっぱりStryperはメタルっぽくないよな…ファンだけど -- 名有り (2013-11-03 12 32 36) タグに間違ったのがあるぞーーーーーー! -- 名無しさん (2014-09-05 17 24 21) 主に人間椅子にしか当てはまらない特徴がちらほらと……w -- 名無しさん (2014-09-05 22 37 48) 津軽弁っておいw -- 名無しさん (2014-12-16 20 22 05) なんでヘビメタって蔑称になるのかぐぐってもよくわからん -- 名無しさん (2015-10-11 19 35 35) ロック共々、黎明期の名曲をいざ聴いてみると思ってたほど激しくない・ 速くもないで拍子抜けしたりする。 -- 名無しさん (2016-02-11 14 51 26) やっぱメタルはこうでなくっちゃ(記事読みながら爆笑) -- 名無しさん (2018-03-10 10 26 54) ギルティギアシリーズのBGMのジャンルはこれだっけ? -- 名無しさん (2018-05-20 21 37 54) ↑ YES。さらに言えばGGのデザインラインに影響を与えた「BASTARD!!」がヘヴィメタルのファンタジー化だからある意味当然の流れではある。 -- 名無しさん (2021-03-10 11 49 24) メタラーはツンデレ 人差し指と小指だけを立てた“メロイックサイン”と呼ばれ、悪魔を呼び寄せると同時に祓う -- 名無しさん (2021-03-24 13 42 26) ここ最近頻繁に追記してくれる人、追記はありがたいけど何度も細かい編集すると履歴が流れるのである程度まとめて編集してほしい。故意の履歴流しと判断されて規制の要因の一つになったケースも過去にあるので… -- 名無しさん (2021-03-25 12 17 42) ポケモンのとくせいのヘヴィメタルの項目だと思ってたw -- 汚花のフラウィ (2021-03-30 06 58 00) 何故「ヘビメタ」は好ましくない略称なの?教えて。 -- 名無しさん (2021-12-09 02 07 20) しれっとヘヴィメタルの欄にヘヴィ・デス・メタルおるやん -- 名無しさん (2022-01-08 19 21 36) かなり、久しぶりに来たらめちゃくちゃ充実している -- ななしさん (2023-10-22 18 06 17) ↑3 80年代後半くらいの頃、日本でもヘヴィメタルは徐々に認知されるようになってきたけど、それと同時に「けったいな格好で奇妙な叫び声をあげる奴ら」という偏見も広まって存在自体がギャグみたいに扱われることも多かったんだそうだ。当時、「ヘビメタ」という略称で呼ばれるのは、決まってそういうネタ的な見方をされてる時ばかりだったので、その時の屈辱が忘れられないファンが沢山いるらしい(アニヲタに例えたら、「何でもかんでも『萌え~』で片付けられる」みたいなイヤさかな?)。 -- 名無しさん (2024-02-06 18 29 08) 名前 コメント
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DQMJ ジョーカーに登場するモンスターで、メタル系スライムの一種。 【グランスライム】の色違いだが、ひげが黒くカイゼルひげになっている。 騎士道精神を守る誇り高きスライムであるせいか、目もキリッとしている。 カイザーとは帝王という意味なのだが、ランクはAとなっている。 【メタルキング】はS。なんで帝王より王様が偉いのだろうか? HPと攻撃力以外はすべて999まで成長する。 HPの上限が48しかないので、HPをあげるスキルが必須。 ほとんどの特技を無効化するほか、メタルボディの特性によって物理攻撃は1/3になる。 また、イベントによる戦闘以外ならば必ず逃げられるのも他のメタル系と同じである。 ほかのメタル系と違い、比較的少ない経験値でレベルが上がっていく。 配合は【メタルスライム】×メタルスライム×【はぐれメタル】×【メタルライダー】。 メタルライダー以外はかなり大変だが、はぐれメタルが2匹いれば サンドロかデオドラン島にいるゼノアと交換してもらえる。 配合の面では、グランスライムや【トラップボックス】の素材になる。 所持スキルはイオ&ドルマ。 DQMJ2 2枠モンスターになったが、あらゆる能力が低下。 999まで成長するステータスが一つもなく、素早さの920が最大の値である。 HPと攻撃力の低さも相変わらずで、「【メガボディ】」を以ってしてもそこまでダメージ量が上がるわけではなく、むしろそれが災いしてギガキラー持ちにボコられる可能性が高い。 特性から【にげあしさいきょう】がなくなり【こうどう はやい】が追加されたが、 お約束の【ヘロヘロ】も追加された為、能力の低下もあって利用価値は薄い。 今作では魔界に低確率で野生の個体が出現する。 通常攻撃の他、たまにメラガイアーを唱える。倒した時の経験値は98750という驚愕の数値だが、 大抵は「こうどうはやい」を生かして早々に逃げてしまう。倒したい場合は「しっぷうづき」や「すてみ」持ちのモンスターを連れて行こう。 スカウトも可能だが、他のメタル系同様難易度が高いので諦めたほうが良い。 配合のレシピは前作と同じだが、本作ではぷちメタルが出た関係でやや作りやすくなった。 配合先は前作の2種に加え、コイツ2匹の組み合わせでスライムジェネラルが生み出せる。 所持スキルは前作同様イオ ドルマ。 DQMJ2P プロフェッショナル版では守備力、素早さ、賢さが1000を超える値まで上昇。 さらにヘロヘロが無くなり、たまに2回攻撃もするようになったので使い勝手が大幅にアップした。 配合もメタルライダーと【スライムベホマズン】が2体ずつの四体配合に変わった。 いずれも配合限定だが、生み出すのにさほどは苦労しないだろう。 最強種になると、最高1800というとんでもない値の守備力を叩きだす驚異のモンスターに成長を遂げる。 ただこういった特性やしっぷう突きの威力低下も重なり、魔界に現れる野生の個体を倒すのはより困難になった。 しかも1回攻撃してきた後で逃げるという、「騎士道精神」とは程遠い汚い行動もしてくる。 テリワン3D 前作同様スライム系のAランク。 配合方法が追加されており、スライムベホマズンの代わりに【ダークキング】2体を使っても生み出せるようになっている。 ダークキングは位階配合最上位なので配合で簡単に生み出せるものの、スライムベホマズンも【しれんの扉】の主になっていて、 倒すだけで何度でも入手できるようになっている為、結局はスライムベホマズンの方が配合に使われる。 こいつ2体とスライムベホマズン2体の4体配合でグランスライムが生み出せる(この配合はダークキングで代用できないので注意)。 グランスライムは【ゴールデンスライム】の素材として使うので頑張って作ろう。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:NORMAL以上のEDを見る 開始時間:2011/12/25(日) 13 19 31.11 終了時間:2011/12/25(日) 13 42 34.25 参加人数:2 魂斗羅シリーズ最高峰 グラフィックは後のシリーズに負けるがゲーム性はこれがシリーズ最高(のはず) 難易度設定デフォルトはNORMAL。難しくするほどエンディングも豪華になる。 EASYをクリアするとNORMAL、NORMALをクリアするとHARDが始まる。 自信のある人はEASYから始めてHARDエンディングまでノーコンで突っ走ろうぜ 注意点? 死んだ瞬間?にボンバーが発動すると強制的に面クリアとなるバグがあるようです。 多分TASでしか再現できないと思うので問題はないと思いますが… 主1 ノーマルでクリアしました。 このゲームは語る必要はないでしょう。 全6面構成のアクションゲーム。 武器チェンジボタンを連打しつつ攻撃ボタンを押すと 威力が単純計算倍になります。 (主2) 残機30の裏技禁止、デフォ残機増やすのも禁止。 そんなんでクリアできるのか?とか思いつつも始めたハードモード。 最終面だけで何回コンテしたか数えきれない。 6面後半、最後のコンテ地帯。ここからボスラッシュが始まる。 各ボスの前でアイテムが手に入るので必ず回収。 天王創魔心ゴメラモスキング FC版「 魂斗羅 」のラスボス。 本体と、雑魚敵(把妖虫バッカー)を出す4つのパーツ(妖卵エグロン)に分かれている。 ボムでバッカーを倒しつつ、スプレッドガンで手前のエグロンを狙う。 手前を壊したら、上から降ってくるバッカーに気を付けながらノーマルガンで奥のエグロンを狙う。 奥を壊したらスプレッドガンで下から本体を攻撃。 陰獣キムコウ FC版「 スーパー魂斗羅 」のラスボス。 FCのときより小型化しており、弱点も下の顔に変わっている。 下の顔が露出するまでは一切ダメージが通らない。 常に画面左端にいて、体当たりをジャンプでかわす。 レーザーガンで下の顔を狙いながら、降らせてくる弾を左右に歩いてかわす。 弾を降らせ終わると目から光線を撃ってくるのでジャンプでかわす。 ダメージが蓄積すると地面に潜るようになるが、パターンは一緒。 メタルエイリアン 壁に向かって頭突きして跳ね返りを繰り返す。上下移動で簡単にかわせる。 弱点は頭。クラッシュガンなら爆風にも攻撃判定があるので当てやすい。 ダメージが蓄積するとパターンが変わり、ワープから尻尾攻撃をしてくるようになる。 ワープ後出現したらすぐに下に移動して尻尾をかわし、クラッシュガン斜め撃ち。 天王鬼ギャバ FC版「スーパー魂斗羅」の6面ボス。アーケード版「SUPER魂斗羅」のラスボスでもある。 左右の触手を伸ばして攻撃してくるのだが、伸ばしてくるパターンが決まっていない。 登場と同時にクラッシュガンで片方の触手を攻撃して倒す。 もう片方の触手も倒すのだが、長く伸ばしてくるとかわすのが難しい。 運が悪いとあっというまに残機3を失う。 3WAY弾は真下から少しずれた位置にいれば当たらない。 クラッシュガンを失ったらファイヤーガンで攻撃。 両方の触手を倒してしまえば、残機1だろうが勝ち確定だ。 頭の下に陣取り、ノーマルガンで左右に降ってくる雑魚を倒し続ける。 一瞬余裕ができたら上に撃ち、すぐまた左右の雑魚掃除に戻る。 両目を壊し、額のコアを倒せば撃破。 この雑魚は得点が高いので、スコアが増えて残機も増える。 頭脳生命体サール 8つのパーツのうち、撃ったパーツによって攻撃方法を変えてくる。 狙うのはアイテムを出すトゲパーツと、安全な赤パーツの2つ。 もし間違ったパーツを撃ったらあっさり全滅もありえる。 まずはトゲパーツでアイテム稼ぎ。右端にいればトゲをよけやすい。 ここでファイヤーガン、ボム3個以上を確保。 確保できなかったらもう一度トゲパーツを撃つ。 赤パーツを撃つとボスがバリアを纏う。 このバリアには当たり判定があるが、ボム一発で全部破壊できる。 ボス自体に当たり判定はないので安全。 ラスボス:フェロメドス6人衆 弱点は目の上のトゲ部分。ファイヤーガンの射程でも十分届く。 ファイヤーガンなら体当たりを一回ジャンプでかわす頃に倒せる。 ノーマルガンだとなかなか倒せず、長期戦になると触手を伸ばしてきて苦戦する。 A.D.2633 「魂斗羅」 A.D.2634 「スーパー魂斗羅」 A.D.2636 「魂斗羅スピリッツ」 スタッフロールとファイナルスコア コンテニューしまくったのでスコアは少な目。 イージーから通してクリアすると100万点は行くはず。
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メタルショップメニュー/編集 人間装備 人間道具 戦車装備 戦車道具 即時効果 拡張 最近のメタルクジ /一覧(公式) 過去のくじ 2010 2011 2012 メタルクジ2011/12/21~2011/12/28 2011/12/14~2011/12/21 2011/12/07~2011/12/14 2011/11/30~2011/12/07 2011/11/24~2011/11/30 2011/11/16~2011/11/24 2011/11/09~2011/11/16 2011/11/02~2011/11/09 2011/10/26~2011/11/02 2011/10/19~2011/10/26 2011/10/12~2011/10/19 2011/10/05~2011/10/12 2011/09/28~2011/10/05 2011/09/21~2011/09/28 2011/09/14~2011/09/21 2011/09/07~2011/09/14 2011/08/31~2011/09/07 2011/08/24~2011/08/31 2011/08/10~2011/08/24 2011/08/03~2011/08/10 2011/07/27~2011/08/03 2011/07/20~2011/07/27 2011/07/13~2011/07/20 2011/07/06~2011/07/13 2011/06/29~2011/07/06 2011/06/22~2011/06/29 2011/06/15~2011/06/22 2011/06/08~2011/06/15 2011/06/01~2011/06/08 2011/05/25~2011/06/01 2011/05/18~2011/05/25 2011/05/11~2011/05/18 2011/04/27~2011/05/11 2011/04/20~2011/04/27 2011/04/13~2011/04/20 2011/04/06~2011/04/13 2011/03/30~2011/04/06 2011/03/23~2011/03/30 2011/03/16~2011/03/23 2011/03/09~2011/03/16 2011/03/02~2011/03/09 2011/02/23~2011/03/02 2011/02/16~2011/02/23 2011/02/09~2011/02/16 2011/02/02~2011/02/09 2011/01/26~2011/02/02 2011/01/19~2011/01/26 2011/01/12~2011/01/19 2010/12/29~2011/01/12 コメント(メタルショップページ共通) メタルクジ 2011/12/21~2011/12/28 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011122101/index.html 等 名称 種別 備考 特 足回り袋Part1 人間道具 汎用足回り『ビッグクロウラー』『メガフット』『バトルウォーカー』『ファット6』のどれか1個入り。 2011/12/14~2011/12/21 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011121401/index.html 等 名称 種別 備考 特 バトルサンタ袋 人間道具 『バトルサンタ箱』(『バトルサンタ服』『バトルサンタ帽』『バトルサンタ靴』『バトルサンタ手袋』各色セット+『ビッグベル』)いずれか1個入り。武器は色違いなし。 2011/12/07~2011/12/14 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011120701/index.html 等 名称 種別 備考 特 射撃袋Part3 人間道具 人間装備『PBカスタム』『ACライフル』『ハンディオルガン』『モーゼルカービン』のどれか1個入り。 2011/11/30~2011/12/07 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011113001/index.html 等 名称 種別 備考 特 COTTOnPart1 人間道具 人間装備『コットンローブ』『コットンブーツ』『アプリドレス』『ニードル』『アプリブーツ』『シルク』のどれか1個入り。 サクセス公式キャラクター装備シリーズ「COTTOnより、ナタ・デ・コットン&アプリ・ケ・パンプキン装備」第1弾。 カラーは原作のまま。 2011/11/24~2011/11/30 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011112401/index.html 等 名称 種別 備考 特 TC袋Part4 人間道具 人間装備『T.C.キャップ』『T.C.スーツ-M』『T.C.スーツ-F』『T.C.グローブ』(以上緑または黄)、『T.C.ブーツ』(黒)のどれか1個入り。 2011/11/16~2011/11/24 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011111601/index.html 等 名称 種別 備考 特 副砲袋Part2 人間道具 戦車装備『九八式R』『スムースガン』『三式R』『ビームバルカン』のどれか1個入り。 2011/11/09~2011/11/16 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011110901/index.html 等 名称 種別 備考 特 紳士袋 人間道具 『ステッキ』『赤いバラ』『タキシード』『シルクハット』『マスカレイド』のどれか1個入り。 2011/11/02~2011/11/09 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011110201/index.html 等 名称 種別 備考 特 海賊袋Part2 人間道具 『海賊帽子』『海賊装束』『海賊ブーツ』『海賊眼帯』(ピンクまたは茶色)のどれか1個入り。 2011/10/26~2011/11/02 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011102601/index.html 等 名称 種別 備考 特 ハロウィン袋 人間道具 『あくまのやり』『悪魔の巻角』『J.O.ランタン』『デビル・シックス』のどれか1個入り。 2011/10/19~2011/10/26 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011101901/index.html 等 名称 種別 備考 特 みこぶくろ 人間道具 『翔月』『前天冠』『千早巫女装束A』『千早巫女装束B』『草履・改/弐式』のどれか1個入り。 2011/10/12~2011/10/19 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011101201/index.html 等 名称 種別 備考 特 サルーン袋Part3 人間道具 『サルーン箱』(『サルーンハット』『サルーンドレス』『サルーンヒール』のセット)1個入り。色は緑、青、シアン、ピンク、茶、灰のいずれか。 2011/10/05~2011/10/12 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011100501/index.html 等 名称 種別 備考 特 主砲袋Part2 人間道具 『ツインキャノン』『シールドスパイク』『レイブラスト』『ガトリング砲』のどれか1個入り。 2011/09/28~2011/10/05 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011092801/index.html 等 名称 種別 備考 特 バッカルー袋Part3 人間道具 『バッカルー箱』(『バッカルーハット』『バッカルーJKT』『バッカルーズボン』『バッカルーSKT』『バッカルーブーツ』のセット)1個入り。色は黒、赤、緑、青、シアン、黄のいずれか。 2011/09/21~2011/09/28 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011092101/index.html 等 名称 種別 備考 特 狐狸羊袋Part3 人間道具 人間装備『フォックスイヤー』『フォックステイル』『たぬみみ』『たぬしっぽ』(以上、茶)、『シープホーン』(灰)、『シープテイル』(白)、『シークレット』のどれか1個入り。 2011/09/14~2011/09/21 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011091401/index.html 等 名称 種別 備考 特 TC袋Part3 人間道具 人間装備『T.C.キャップ』『T.C.スーツ-M』『T.C.スーツ-F』『T.C.グローブ』(以上、ピンクまたは灰)、『T.C.ブーツ』(黒)のどれか1個入り。 1 特殊改造キット 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 2 GPSテレポーター 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 3 アブソーブシェル 人間道具 メタルショップで販売品(100MC) 4 電子手帳 人間道具 メタルショップで販売品(50MC) 5 メタルクーポン 人間道具 ブック袋の使用orバリアシールⅡの合成でも入手可 2011/09/07~2011/09/14 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011090701/index.html 等 名称 種別 備考 特 射撃袋Part2 人間道具 『トライバレル』『HRガン』『PzIII』『ゲパード』のいずれか1個入り。 1 特殊改造キット 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 2 トレーニング 人間道具 メタルショップで販売品(150MC) 3 スーパー電子手帳 人間道具 メタルショップで販売品(100MC) 4 パワーエサ 人間道具 メタルショップで販売品(60MC) 5 メタルクーポン 人間道具 ブック袋の使用orバリアシールⅡ(10個)の合成でも入手可 2011/08/31~2011/09/07 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011083101/index.html 等 名称 種別 備考 特 ナース袋Part2 人間道具 『ナース箱』(『超振動メス』『バトルシリンジ』『戦場看護帽』『戦場看護服』のセット)各色のいずれか1個入り。武器は色違いなし 1等以下の賞は前期から変更無し(28期目) 2011/08/24~2011/08/31 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011082401/index.html 等 名称 種別 備考 特 水泳袋 人間道具 『ビート板』『名札水着A袋』『名札水着B袋』『水泳帽子袋』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(27期目) 2011/08/10~2011/08/24 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011081002/index.html 等 名称 種別 備考 特 イヅナ&シノ袋 人間道具 『秘刀天衣無縫』『イヅナマフラー』『イヅナ装束』『イヅナの篭手』『イヅナの靴』『絶』『シノマフラー』『シノ装束』『シノの篭手』『シノの草鞋』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(26期目) サクセス公式キャラクター装備シリーズ「降魔霊符伝イヅナより、イヅナ&シノ装備」第1弾。 カラーは原作のまま。 それぞれの装束を2段階パワーアップすると体格M女性の胸が原作に準じたサイズ(イヅナは大きく、シノは小さく)に変化する。 2011/08/03~2011/08/10 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011080301/index.html 等 名称 種別 備考 特 海賊袋part1 人間道具 『海賊帽子』『海賊装束』『海賊ブーツ』『海賊眼帯』(全て黒)のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(25期目) 2011/07/27~2011/08/03 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011072701/index.html 等 名称 種別 備考 特 サルーン袋Part2 人間道具 『サルーンハット』『サルーンドレス』『サルーンヒール』(全て白または赤)のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(24期目) 2011/07/20~2011/07/27 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011072001/index.html 等 名称 種別 備考 特 Cユニット袋Part2 人間道具 『鉄砲玉Ⅱ』『専守防衛Ⅱ』『韋駄天Ⅱ』『百発百中Ⅱ』『回避万歳Ⅱ』『万能選手Ⅱ』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(23期目) 2011/07/13~2011/07/20 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011071301/index.html 等 名称 種別 備考 特 バッカルー袋Part2 人間道具 人間装備『バッカルーハット』『バッカルーJKT』『バッカルーズボン』『バッカルーSKT』『バッカルーブーツ』(以上白またはピンク)のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(22期目) 2011/07/06~2011/07/13 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011070601/index.html 等 名称 種別 備考 特 ブレード袋Part1 人間道具 戦車装備『バズソーブレード』『ブロウブレード』『ナイフローラー』『ロードローラー』『ドッグボーン』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(21期目) 2011/06/29~2011/07/06 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011062901/index.html 等 名称 種別 備考 特 忍馬袋 人間道具 『大忍馬』1台入り。(シークレット:『超忍馬』1台。 1等以下の賞は前期から変更無し(20期目) 2011/06/22~2011/06/29 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011062201/index.html 等 名称 種別 備考 特 TC袋Part2 人間道具 『T.C.キャップ』『T.C.スーツ-M』『T.C.スーツ-F』『T.C.グローブ』(以上白または黒)、『T.C.ブーツ』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(19期目) 2011/06/15~2011/06/22 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011061501/index.html 等 名称 種別 備考 特 花柄B袋P2 人間道具 『花柄B箱』緑、青、ピンク、茶、灰のいずれか1個入り。BはビキニのB。 1等以下の賞は前期から変更無し(18期目) 2011/06/08~2011/06/15 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011060803/index.html 等 名称 種別 備考 特 花柄B袋P1 人間道具 『花柄B箱』白、黒、赤、シアン、黄のいずれか1個入り。BはビキニのB。 1等以下の賞は前期から変更無し(17期目) 2011/06/01~2011/06/08 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011060101/index.html 等 名称 種別 備考 特 サルーン袋Part1 人間道具 『サルーンハット(黒または黄)』『サルーンドレス(黒または黄)』『サルーンヒール(黒または黄)』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(16期目) 2011/05/25~2011/06/01 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011052501/index.html 等 名称 種別 備考 特 ヤクート袋 人間道具 『ヤクート箱』(頭、上、腕、下・足のセット)黒、赤、緑、青、シアン、ピンク、黄、茶のいずれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(15期目) 2011/05/18~2011/05/25 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011051801/index.html 等 名称 種別 備考 特 T.H.M.袋Part2 人間道具 『T.H.M.箱』(頭・上・下・腕・足のセット)緑、青、ピンク、茶、灰のいずれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(14期目) 2011/05/11~2011/05/18 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011051101/index.html 等 名称 種別 備考 特 T.H.M.袋Part1 人間道具 『T.H.M.箱』(頭・上・下・腕・足のセット)白、黒、赤、シアン、黄のいずれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(13期目) 2011/04/27~2011/05/11 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011042701/index.html 等 名称 種別 備考 特 OP水着袋P2 人間道具 『ワンピース水着』の緑、青、ピンク、茶、灰のいずれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(12期目) 2011/04/20~2011/04/27 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011042001/index.html 等 名称 種別 備考 特 OP水着袋P1 人間道具 『ワンピース水着』の白、黒、赤、シアン、黄のいずれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(11期目) 2011/04/13~2011/04/20 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011041301/index.html 等 名称 種別 備考 特 ボーダー水着袋P2 人間道具 『B水着箱』の緑、青、ピンク、茶、灰のいずれか1個入り。BはボーダーのB。 1等以下の賞は前期から変更無し(10期目) 2011/04/06~2011/04/13 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011040601/index.html 等 名称 種別 備考 特 ボーダー水着袋P1 人間道具 『B水着箱』の白、黒、赤、シアン、黄のいずれか1個入り。BはボーダーのB。 1等以下の賞は前期から変更無し(9期目) 2011/03/30~2011/04/06 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011033001/index.html 等 名称 種別 備考 特 白黒ナース袋 人間道具 人間装備『戦場看護帽(白または黒)』『戦場看護服(白または黒)』『戦場看護サンダル(白または黒)』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(8期目) 2011/03/23~2011/03/30 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011032301/index.html 等 名称 種別 備考 特 TC袋Part1 人間道具 人間装備『T.Cキャップ』『T.C.スーツ-M』『T.C.スーツ-F』『T.C.グラブ』『T.C.ブーツ』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(7期目) 2011/03/16~2011/03/23 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011031601/index.html 等 名称 種別 備考 特 バッカルー袋Part1 人間道具 人間装備『バッカルーハット』『バッカルーJKT』『バッカルーズボン』『バッカルーSKT』『バッカルーブーツ』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(6期目) 2011/03/09~2011/03/16 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011030901/index.html 等 名称 種別 備考 特 対空戦車装備袋Part1 人間道具 戦車装備『バードイーター』『57㎜機関砲』『M.B.G.Flak』『CIWS』『サンダーゾーン』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(5期目) 2011/03/02~2011/03/09 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011030201/index.html 等 名称 種別 備考 特 古風な服袋Part1 人間道具 人間装備『ありがたい本』『ベール』『ベストメントA』『ベストメントB』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(4期目) 2011/02/23~2011/03/02 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011022301/index.html 等 名称 種別 備考 特 ヤクート袋Part1 人間道具 人間装備『ヤクートヘッド』『ヤクートボディ』『ヤクートレッグ』『ヤクートアーム』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(3期目) 2011/02/16~2011/02/23 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011021601/index.html 等 名称 種別 備考 特 ナース袋Part1 人間道具 人間装備『超振動メス』『バトルシリンジ』『戦場看護帽』『戦場看護服』『戦場看護サンダル』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(2期目) 2011/02/09~2011/02/16 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011020901/index.html 等 名称 種別 備考 特 ネコ改袋 人間道具 『ネコ改箱』全8色(赤、緑、青、シアン、ピンク、黄、茶、灰)のどれか1個入り。 1 特殊改造キット 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 2 GPSテレポーター 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 3 アブソーブシェル 人間道具 メタルショップで販売品(100MC) 4 電子手帳 人間道具 メタルショップで販売品(50MC) 5 メタルクーポン 人間道具 ログインボーナス(@1日) 2011/02/02~2011/02/09 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011020202/index.html 等 名称 種別 備考 特 Pz.bis袋 人間道具 『Pz.bis箱』全9色(白、赤、緑、青、シアン、ピンク、黄、茶、灰)のどれか1個入り。 1 特殊改造キット 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 2 GPSテレポーター 人間道具 メタルショップで販売品(200MC) 3 再生カプセル 人間道具 メタルショップで販売品(100MC) 4 電子手帳 人間道具 メタルショップで販売品(50MC) 5 メタルクーポン 人間道具 ログインボーナス(@1日) 2011/01/26~2011/02/02 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011012601/index.html 等 名称 種別 備考 特 動物武器袋Part2 人間道具 動物武器『アニマルウィング』『アニマルバズーカ』『アニマルM2』『アニマル手裏剣』『アニマルカタナ』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(5期目) 2011/01/19~2011/01/26 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011011901/index.html 等 名称 種別 備考 特 バレニソ袋Part1 人間道具 『バトレオニーソ(黒/赤/緑/黄/シアン)』のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(4期目) 2011/01/12~2011/01/19 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2011011201/index.html 等 名称 種別 備考 特 新春バニー袋 人間道具 『バニー箱』全6色(白、黒、赤、青、ピンク、黄)のどれか1個入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(3期目) 2010/12/29~2011/01/12 http //www.success-corp.co.jp/software/mixiapp/metalsaga/topics/2010122901/index.html 等 名称 種別 備考 特 戦車袋 人間道具 2010年12月22日現在に登場している戦車+シークレット1種(大忍馬)のどれか1台入り。 1等以下の賞は前期から変更無し(2期目) コメント(メタルショップページ共通) 編集が苦手な方はこちらからどうぞ 古いコメントは過去ログに格納されます。 誰も更新する気が無いならこのページ、削除しては? - 名無しさん 2010-09-08 22 23 57 作られて2時間で削除の申し出とは気が短いですね。このページは、編集談義で要望があがったものです。 - 名無しさん 2010-09-09 00 20 26 キラーバルカン性能良すぎだよな~ - 名無しさん 2010-09-13 17 48 22 GJ - 名無しさん 2010-09-15 10 42 25 クジはこのまま続くとキリがなさそうだし、「今週のクジの内容」と「特賞アイテム(これは過去のものも)の性能」だけでいいんじゃないかな - 名無しさん 2010-09-19 11 55 20 期間限定くじの情報まとめは元々キリが無いものです。 容量制限があるwikiだと過去ログ行きにしてデータ運用を行ってるみたいですね。 - 名無しさん 2010-10-07 03 20 11 メタルくじや拡張は有用だが、アイテムは記述が重複してしまうので削除すべきと思いますがどうでしょう - 名無しさん 2010-10-25 12 22 17 「賞金首再挑戦」購入したら倒した賞金首をもう一度倒すことができるのならその都度購入しないといけないの?(例:インペイラーを1日で5回倒すのなら4、5個購入) - 名無しさん 2010-12-02 18 21 35 「再挑戦」なので、当日既に倒した賞金首が復活する、と思えばいい。同じ賞金首を複数回倒したいなら倒す度に購入しなおす必要がある。纏め買いは出来ないが、連続で購入しても倒せるのは次の1回のみなので無意味。 - 名無しさん 2010-12-02 19 43 55 ↑回答感謝!なるほど…なるべく沢山賞金首(特に遭遇型)を倒してから購入が一番良いって所か…って事は「ごろイベント」で100回以上も新ごろマザー倒した会社って………(;゚Д゚) - 名無しさん 2010-12-02 22 10 53 課金するか悩んでいます。社員数上限+1は社員が一人増えるということでしょうか? - 名無しさん 2011-07-04 15 16 03 カンパニーレベルで増やせるのは16人までなので17人以上にしたいなら必須。効果が永続なので課金の中では特におすすめ。たまに割引あるからそれまで待ってもいいかも。 - 名無しさん 2011-07-04 15 22 28 ありがとうございます。時期見て課金してきたいと思います。 - 名無しさん 2011-07-04 15 56 33 ROM専のヤバゲの人だけども、イズナシノ袋から放置されていたので、記憶をたどって更新しておきました。2011/8/24(水泳袋)~2011/09/14(T.C袋) ミクシのWikiなので間違ってる箇所があったらミクシの人修正よろしく~ - 名無しさん 2011-09-16 13 12 48 ありがてぇ - 名無しさん 2011-09-18 04 31 52 THNリンクミスしてます - 名無しさん 2012-06-29 13 20 08 よろしくお願いします - 名無しさん 2012-06-29 13 20 44 ご指摘ありがとうございます。 遅れながら修正しておきました。 皆様にはご迷惑お掛けしました事をお詫びします - 名無しさん 2012-07-07 13 55 14 捜索開始してから戦車台数上限+1を購入しても「しかし、これ以上戦車を所持できないためあきらめた」と出ました。開始時間で判定しているっぽい - 名無しさん 2012-11-03 06 54 53 ドローンユニット(Cユニット)/戦車道具にて500MC[運転]+500(特殊改造キットで強化可能)、特殊能力[自動攻撃](能力強化は不可)つき。装備させた戦車は、牽引中も戦闘に参加(特殊砲弾は撃たない)[運転]はこの戦車のものを参照…この牽引車のチームの社員が全員行動不能([死亡]など)になった場合、このCユニットを装備させた戦車が行動可能でも戦闘は終了。 - 名無しさん 2012-11-07 20 10 10 名前
https://w.atwiki.jp/eorzea14/pages/375.html
アントリオンスラッグ アイテムレベル 40 棲息場所 売却価格 釣り上げ条件 釣れる場所 釣れる餌 納品 使用製作レシピ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/38311.html
レスボス ギリシャ神話に登場する人物。 レスボス島の名祖。 王マカル(2)の娘メテュムナを妻としレスボス島の王になった。 関連: ラピトス (父) ミュティレネ (妻) メテュムナ (妻)
https://w.atwiki.jp/msaga_ds/pages/4.html
Last-Update 2007-09-09@19 07 53 やばいバグある? セーブの仕様は? 2周目の引き継ぎはある? 鋼の季節の特徴は? タッチペンの操作がやり難いお(#^ω^)ビキビキ 仲間に命令できるの? 走れるの? エンカウント率高い? エンカウント率を下げるアイテム・スキルはあるのか? 面白いの? 傷の数って? 火炎放射器強すぎね? 攻略本って買い? やばいバグある? バグを参照 ハマリバグやいきなりフリーズが多いからセーブはこまめに。 セーブの仕様は? 3個 中断セーブ可能念のため言うと多用は危険 2周目の引き継ぎはある? 無い。というかラスボス後の世界をプレイするMM1タイプ。 鋼の季節の特徴は? タッチペンオンリーでボタンでの操作が出来ない。 戦車がまともに使えるようになるのはストーリー中盤から。過去作品に比べて非常に遅い。 フィールドが簡略化。 パーティーは「主人公」「人間」「犬」の組み合わせ。「人間」の部分はイベントによっては強制。 大抵は自由に選べる。 戦闘中に搭乗できる戦車は1台だけ。 アイテムは99個まで持てる。回復カプセル・ドリンク99個とかはデフォだぜ。 武器は同時に3個まで持てて、使い分けが可能。虫系にはガス、草系には炎など 攻撃範囲も単体・扇形・貫通・ブーメランなど敵の数、陣形に合わせて武器を変えられる タッチペンの操作がやり難いお(#^ω^)ビキビキ ~オヌヌメ非純正タッチペン~ ●タッチペンノック タカラトミー社製 市販価格400円前後 頭をカチッと押すと芯が出てくるボールペンタイプ。 芯出し時13cm。 外見はボールペンそのものなので、持ちやすさは折り紙つき。 画面が手で隠れるのが嫌な人におすすめ。 弱点はやはり本体に収納不可な点。 ストラップ穴なども無いため、なくしたり忘れたりするかも(自己責 任)。 ●タッチペンロング HORI社製 市販価格400円前後 伸び縮みタイプ。最大伸長時13cm。2本入り。 純正タッチペンと完全同サイズなので普段から本体収納可能。 伸ばした時の剛性感は今ひとつ(ちょっとフニャっとする)。 長時間プレイ時は疲れるかも。純正よりはかなり楽。 ●ラクなタッチペンDS HORI社製 市販価格400円前後 旧DS用のタッチペン。全長12.3cm キャップを上部につければ一応13.5cm 太く長いので純正品より使いやすい。 タッチペン収納穴とねじ穴を利用して旧DS本体にくっ付けられる。 旧DSユーザーならお勧め 最近、DSL用も発売された。 ●ストレッチタッチペン モリガング社製 市販価格700円前後 DS用、DSL用どちらもあり。DS用は二本入り。 本体に収納できる伸縮型。 金属製でたわまないので使いやすい。 使い始めは表面がつるつる滑るかも。しばらく使えば落ち着く。 仲間に命令できるの? できる。 NPC・犬は命令できない。 走れるの? 俺が聞きたい。 ダッシュが可能になるアイテムがでるかによる。 エンカウント率高い? 高めだと思う。 昔のハドソンのRPG程じゃない。 戦闘終了後すぐに戦闘することもあるが、長い間エンカウントせずに歩ける事もある。 バラつきが大きいだけでそこまで高くない。 慣れる。 エンカウント率を下げるアイテム・スキルはあるのか? 迷彩シールド(戦車用の装備)と、ステルスキューブ(キューブが落とすアイテム)と、しのびあし(ソルジャー)を確認。 面白いの? とりあえずバグだらけ。デバック好きにおすすめ。 バグも一因だが不親切設計でストレスがたまる。かゆいところに手がとどかない仕様。改造屋の確認が一つ多い気がする そのくせ、アイテムを捨てる時は確認しない 過去のMMシリーズと比べなければ、DSのゲームの中じゃ歯ごたえのある良作。 最初は操作面が気になるが慣れるし、ゲーム本編は面白い 敵キャラや料理素材のネーミング等、随所にメタル臭が感じられる。旧作ファンなら… 傷の数って? 死んだ回数、男の勲章。 火炎放射器強すぎね? ふしゅるるる・・・ 攻略本って買い? 電撃DS メタルサーガ 鋼の季節 ザ・コンプリートガイドモンスターデータにゴールドウォーカー(風穴洞)の各種データが掲載されてなかったり、肝心のオデン砲設計図の在処などが書かれていなかったり。攻略本というよりはメーカーから渡されたデータをほぼ写してるだけ。良点は、レッドバレーやセキュリティゾーンを含むダンジョンマップデータが掲載されていたことぐらい。後は自分で決めて下さい。
https://w.atwiki.jp/eldersign/pages/1413.html
異なる2体の敵に対し、連続で攻撃を仕掛ける技法 ステータス 効果 連続 属性 物理 タイプ アクティブ ターゲット 中全敵 Lv1 0 30 5 Lv10 (係数) (命中) (ディレイ) 属性強化 状態変化 ファミリー タイプ 1.スラッシュ 効果 攻撃 属性 物理 タイプ アクティブ ターゲット 近単敵 ソース 攻撃 対象 HP Lv1 100 1 100 5 Lv10 (係数) (命中) (ディレイ) 属性強化 状態変化 ファミリー タイプ 2.ジャンプ 効果 攻撃 属性 物理 タイプ アクティブ ターゲット 中単敵 ソース 敏捷 対象 HP 敏捷 Lv1 50 1 100 5 Lv10 (係数) (命中) (ディレイ) 属性強化 状態変化 ファミリー タイプ 所持モンスター テュフォンビースト(潜在) 元ネタ ゲイルは英語で「疾風」など。ガストと意味はかなり近い コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1029.html
SNK ARCADE CLASSICS Vol.1 SNKプレイモア 2009/5/21 PSP(UMD.DL) 海外 PS2.Wii SNKアーケードゲームの名作、16作品を収録したオムニバスソフト 餓狼伝説 ザ・キング・オブ・ファイターズ 94 キング・オブ・ザ・モンスターズ?? サムライスピリッツ ショックトルーパーズ 戦国伝承 得点王3?? トップハンター?? バーニングファイト?? ビッグトーナメントゴルフ?? ベースボールスターズ2?? マジシャンロード メタルスラッグ ラストリゾート?? 龍虎の拳 ワールドヒーローズ 関連 SNK ARCADE CLASSICS 0 SNK ARCADE CLASSICS 0 あ行 オムニバス キング・オブ・ファイターズシリーズ サムライスピリッツ ザ・キング・オブ・ファイターズ'94 ショックトルーパーズ プレイステーションポータプル ベースボールスターズ2 マジシャンロード メタルスラッグ メタルスラッグ シリーズ ワールドヒーローズ 戦国伝承 餓狼伝説 龍虎の拳 Snk Arcade Classics 1 / Game